森元恒雄の発言 (決算委員会)

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○森元恒雄君 是非今おっしゃられました線で進めていただきたいと思います。
 次に、また別の話でございますが、バーゼル2との関係についてお聞きしたいと思います。
 この三月末から民間金融機関にはバーゼル2が適用されて、その中でアウトライヤー基準というものを算定して、それを金融庁の方に報告するということになったようでありますが、これ自体は外部に公表されるものではないというふうに承知しておりますけれども、他方、同じバーゼル2の中で、バンキング勘定の金利リスク量を開示しなさいと、こういうことになっている。
 この金利リスク量というのはどうやって計算するのかといえば、内部管理上使用しているリスク量を開示することになっているということのようですが、しかし、実際にはアウトライヤー基準というものに限りなく近い、それそのものなものが結果的に開示せざるを得なくなるんではないか。そうなると金融機関間の比較が一つの基準ですぱっと測れますので、どの金融機関が危ないとか、ここは安心だとか、そういうようなことがマスコミ等で報道され、あるいは、そういうマスコミからの問い合わせがあったときに答えなければ、答えないということは危ないからだろうと逆に受け取られて、そういうことが積もり積もってといいますか、そういう動きが風評リスクを拡大していくことにつながらないだろうかと、そういうことを懸念する向きもあるわけでございますが。
 この点について、そういう心配はないよというようなことでもしあればそれが一番有り難いんですけど、その辺、大臣のお考えなり方針をお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116614103X00620070427_019

発言者: 森元恒雄

speaker_id: 3780

日付: 2007-04-27

院: 参議院

会議名: 決算委員会