安倍晋三の発言 (決算委員会)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回のサミットにおいての最大のテーマは温暖化問題、気候変動問題であったと、このように思います。EUの考え方、そして米国の考え方に乖離がある中、しかし、この温暖化の問題、気候変動対策は、みんな同じ地球に住む者として共通の責任の中で、みんなが責任感を持って、特にこのG8の責任は重いという中で何とか合意を目指したいと、こう考えておりました。
 先月、私は日本の提案として美しい星50を提案をしたわけでございますが、この二つのポイントでございます主要な排出国が参加をする枠組みをつくっていくということ、そして二〇五〇年までに五〇%排出量を削減する、五〇%排出量を削減しますと、吸収源が吸収するCO2と合わせてこれ以上温暖化は進んでいかないという、そういう数値でございますが、それを何とか合意としたいと、こう考えていたところでありますが、結果として、G8においての合意は日本案が軸となりましてこの二つのことが盛り込まれたわけであります。そして、EU案、日本案、そしてカナダの案を真剣に検討するという文章が盛り込まれたわけでございまして、合意づくりに日本としても大いに貢献することができたと、このように思っております。
 また、このG8の機会に、EUとの定期協議、そしてまたメルケル首相との日独首脳会談、またブッシュ大統領との日米首脳会談、サルコジ大統領との日仏首脳会談、そしてプーチン大統領との日ロ首脳会談、そしてまた胡錦濤主席との日中首脳会談、そしてまた潘基文国連事務総長との会談も行うことができたわけでございまして、日本の主張する外交を展開できたのではないかと、このように考えております。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2007-06-11

院: 参議院

会議名: 決算委員会