山崎力の発言 (少子高齢社会に関する調査会)

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○山崎力君 これは直接的には鎌田先生になると思うんですが、ほかの方々からも、当然関連してくるところあるんで、お伺いしたいんです。
 というのは、我々のこの議論の背景にあるお金の問題なんです。それで、諏訪中央病院その他いろんなところで、先輩、長野で特に、議員になられて亡くなられた先生もいろいろ頑張られたケースもありますし、それで、それが一つの目標になってやられていると。あるいは、惣万さんのやられていることも、そういう意味でいえば、一つのテストケースとして称賛に値するということを言うということは、逆に言えば、ほかのところでやっていることが現状ではなかなかそこまで行っていない、政策といいますか、制度としてですね。先ほど先生がおっしゃられたように、国民皆保険はこれはもう絶対守らなきゃいかぬ制度だと。
 そのときに、それでは、そこにおいて今一番ある種の格差として問題になっているのは地方の医療体制でもあろうと。その中で、特に自治体立の病院の赤字問題、そこに関しての赤字補てんの問題と自治体の財政の悪化の問題。もっと言えば、ここまで言うと問題になるかもしれませんけど、民間病院と公立病院のその違いのところをどうするんだと。もっと言えば、民間病院は赤字になればつぶれて四散する、公立病院は赤字になっても税金で補てんされると。その辺のところを全部ひっくるめた上で、今この老人医療も含めた議論がなされているわけです。
 そういった中で御苦労なされて、非常にいい、一言で言えば、先生のやっていらした経過が、全国の地方自治体立の病院等で行われて、そういう地域になれば、これは恐らく今の医療費の大きな問題というのは解決されるとは思うんですが、恐らく医療関係者、だれ一人そうはならないだろうと思っている。そこのギャップを、我々、制度論を考えなければいけない人間として、どこをポイントにして考えればいいというふうに先生はお感じになるかどうか、考えられているかどうか。何をやればその方向に進むんだと、その辺のところのお考えを伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 山崎力

speaker_id: 7476

日付: 2007-02-28

院: 参議院

会議名: 少子高齢社会に関する調査会