保岡興治の発言 (日本国憲法に関する調査特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○衆議院議員(保岡興治君) 私どもも、この調査会時代にも国民投票法制についてはいろいろ調査の過程で議論をしたり、また海外の視察なども、その点に関しても触れたケースもあったかと思います。そういうことで、特別委員会を設置した一昨年の九月からは、まあ五十時間になろうかと思いますけれども、これは国民投票法制の設計ですね、制度設計に費やした時間でございまして、その間は法案という形で議論はいたしておりません。
 様々な国民投票法制についての海外の調査とか、あるいは与党で作成した原案とか、あるいは推進議連、憲法改正推進議連で超党派で、これは民主党も加わった議連でございますが、一緒に検討した成果物とか、いろんな意見を、この法案が必要ないとする社民党、共産党の皆様も含めて、できるだけ反対の立場からの意見をたくさん聴こうと、むしろ同じ意見よりか違う意見を広く伺いながら、それに時間を掛けながら問題の本質を掘り下げていこうと。その本質をしっかりつかんだ上で、最終的に動かざる、これはと思う良き点を我々も検討した成果物として昨年の五月の二十六日に与党案を提出させていただいたと。
 できれば民主党と御一緒に提案したかったわけでございますが、国会の議論を通じて合意形成を目指そうということに民主党の方針がそのように大きく変わったと私は思っておりますが、その点、民主党が独自に法案を出されまして、まあ法案を出してからは我々五十八時間、それは参考人の質疑や参考人との小委員会における意見交換、委員の自由討議、あるいは各党の代表の修正の発言とか、いろんなことをやってまいりまして、その結果、法案として、我々としては最善のものとして、民主党との調整も一生懸命やったんでございますけれども、最後はやはり丸のみでなきゃできないという、そういうことでございましたので、我々そこでやむを得ず与党で法案を出しまして、参議院に御審議を願うことになった次第でございます。

発言情報

speech_id: 116614968X00320070418_008

発言者: 保岡興治

speaker_id: 16198

日付: 2007-04-18

院: 参議院

会議名: 日本国憲法に関する調査特別委員会