保岡興治の発言 (日本国憲法に関する調査特別委員会)
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○衆議院議員(保岡興治君) 簗瀬議員御承知のとおり、まあ安倍総理としては、この時代的な背景を考えたら、新しい日本のあるべき姿を示そうと、こういう見識を持っておられると思います。
これはお互い共有していることだと思いますが、明治以来、西洋に追い付き追い越せという目標を達成した今、国民全体が、私たち政治家が、特にリーダーはどういうところを目指すのかという国のグランドデザインをできるだけ描いて国民に議論を巻き起こし、また、国会でもそれを踏まえた議論をしっかりしていくという国民と一体となった国会の姿がなければならない。そういった意味で、リーダーとして国のあるべき姿を示す中で、その最も根幹に属する憲法の改正という基本法について、これはお触れになるのは私は政治家の一つの見識、姿勢だとは思います。
しかし、問題は、我々がそれに影響されて、公正中立であって、正に簗瀬議員が言われるように、国会が議員立法で最大の負託を受けた課題としてこれに取り組むということに、それが影響されて、何か特定の内閣のために手続法ができたり、あるいは憲法改正がなされたりするのではなく、国家国民の立場に立った、特に主権者である国民から選任された、選挙された議会である、この我々の議員立法というものは、主体性を持ってきちっと、そういうものに影響されないしっかりした議論が必要だと思っておりますし、そして成立を目指すものだと思っております。