保岡興治の発言 (日本国憲法に関する調査特別委員会)

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○衆議院議員(保岡興治君) この間答弁で私の認識を申し上げましたが、参議院でも調査会で国民投票法制については数回議論をされたりまた参考人を呼んで意見を聴かれたりされておりますように、衆議院の憲法調査会においても同様な努力をいたしました。今資料が手元にありませんのでつまびらかにはできませんけれども、そういった時間は憲法調査会の段階でも時間を掛けて論議したと思います。ただ、それが五百時間というのは、まあいささか事実と違うんじゃないかなと思っております。
 まあしかし、それを含めて、度々申し上げておりますが、国民投票法制の制度設計についても幅広い議論もしたし、参考人の意見や海外調査もしたし、そしてそれに基づく綿密な制度設計の議論もいたしましたし、そういうものに特別委員会を設置してからも五十時間掛けております。
 それから、昨年の春、民主党案と与党案が出てからも度々御説明申し上げているとおり、委員会、小委員会を十八回開いて四十二時間行いましたし、公聴会、地方公聴会、三回行いまして十五時間五十三分、合計五十七時間五十三分という、約五十八時間に及ぶ審議をして、事実上、テーマもすべて出し尽くしたと。しかも、そのテーマについても、絞りに絞り込んで合意形成に努力して、民主党とも実質的には一点、民主党には違う意見もありますけれども、国民投票法の対象にする範囲という点で、一般的、諮問的国民投票法というものは我々が基本的にのめなかった、その一点が一致できなかった。
 それまで幅広く議論した上、制度設計をし、法案を提出し、さらに修正のいろいろな努力もし、たった一点残るところまで詰め切って衆議院から参議院にお送り申し上げたということでございます。

発言情報

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発言者: 保岡興治

speaker_id: 16198

日付: 2007-04-19

院: 参議院

会議名: 日本国憲法に関する調査特別委員会