赤松正雄の発言 (日本国憲法に関する調査特別委員会)
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○衆議院議員(赤松正雄君) 藤末議員のお尋ねは、この法が仮に参議院で成立した場合、まず憲法改正に向けてどういう議論がなされていくのか、どういうことを個人的にせよ考えているのかを言えと、こういうことだったと思います。
私どもは、まず憲法、昨日も御答弁申し上げたんですが、どの部分をどうしていくのか、これを各政党間の議論とは別に、公の場、国会の場で議論するのは初めての機会になるわけでございまして、そういう観点で、この一九四六年の憲法というものについて、現在この展開されている憲法のありようというものがどのような形でなされているのかというものをきっちりと調査研究する必要がある。
こういう観点に立ちまして、例えば、憲法九条をめぐっての議論でいえば、私どもは第一項、第二項ともに堅持すべしということが公明党内的には多数を占めているわけですけれども、そういう流れの中で、じゃ国際平和協力活動というもの、こういったものをどのように位置付けするのか、憲法九条の下で現実に存在している自衛隊をどのように憲法上に位置付けるという手だてがあるのかないのか、そういったことについての例えば九条をめぐっては議論になるだろうなと、そんなふうに思っています。
また、公明党的な観点から申し上げますと、一番皆さんの中で合意を得やすいテーマというものから順次やっていくべきじゃないのか。そうすると、これは違うという意見もあるかもしれませんが、環境権などという問題は比較的合意が得やすいんじゃないだろうか。こういった形を憲法審査会の場で議論がなされていく中で収束していくことはできるのかなと、まあできないかもしれませんけれども、そんなふうなことを考えております。
以上です。