中川義雄の発言 (文教科学委員会)
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○中川義雄君 次に、教育再生会議についてお伺いしたいと思います。
六月一日に教育再生会議から第二次報告が提出されました。この報告によれば、ゆとり教育の見直し、その具体策、徳育、大学・大学院の改革、これを実現するための教育財政基盤の在り方について重点的に提言されております。さらに、第一次報告で提言された教育委員会の評価、教員の資質向上等、さらにまた、本委員会でも取り上げられましたが、十分これまで取り上げられなかった大学入試改革、六三三四制の在り方についての具体策、これが第三次報告に出るのではないかと、こう言われております。
このように総理の私的諮問機関でいろいろな改革案が報告されておりますが、今回私が非常に気になったことは、学制改革についてまたやるということでありますが、教育再生会議が原則非公開で、会議後に報告要旨と会議録が公表されていることであります。私は、我が国の教育制度の根幹である学制改革まで議論するということであれば、当然その中身についてはオープンでやっていただきたい。本委員会でもそういう意見が数多く出されておりました。
総理は、今回の報告についてどのような御所見をお持ちなのか、そして、この報告の実現性についてどのように考えられているのか、そして、いろんな、学制その他の様々な議論についてはその中身をオープンにすべきだと私も強く感じておりますが、総理の御所見を伺いたいと思っております。