柳澤伯夫の発言 (法務委員会、厚生労働委員会連合審査会)

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○国務大臣(柳澤伯夫君) PSWを始めとして、そういう専門の職能をお持ちの方をもっとシステマチックに活用すべきではないか、こういう御指摘であったと思います。
 今現在、確かに、精神保健福祉士のように精神疾患に関する知見を有する者は現場において非常に必要性が指摘をされておりまして、地方自治体の判断によりまして、児童相談所におきましても精神保健福祉士や保健師を配置することも想定をされております。
 ただ、標準的な体制として今どうなっているかといいますと、児童相談所運営指針におきまして、相談援助を行う者としては児童福祉司の配置を求めているわけでございます。児童福祉司の任用資格として社会福祉士とともに精神保健福祉士が位置付けられていると、こういう体制になっているわけでございます。
 更に進んで、今委員は精神保健福祉士を児相の配置基準に定めたらどうかと、こういう考え方かと思いましたけれども、地方の実情に応じてその役割を保健所や精神保健福祉センターなどが担うことも想定されておりますし、また児童福祉司の任用に当たって、先ほど申したように社会福祉士など相談援助を業務とする資格が存在しておりますことから、精神保健福祉士自体の配置の要否はやはり各自治体で判断されるべきことではないか。全国一律の基準として定めることは、私どもまだ考えていないという段階でございます。
 しかし、いずれにしても、そういう専門的な人材を活用して、地域社会として予防ということに十分な機能を期待していくことということについては、考え方として私も賛同を申し上げます。

発言情報

speech_id: 116615209X00120070524_024

発言者: 柳澤伯夫

speaker_id: 6546

日付: 2007-05-24

院: 参議院

会議名: 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会