甘利明の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(甘利明君) 先生御指摘のとおり、原子力発電所というのは、発電過程では二酸化炭素ゼロでありますから、しかも大容量で安定的に供給できるという、CO2に関しては優等生であります。
 過去、東電のトラブルで原発が止まったと、それがCO2を二・三%増やすという押し上げ効果になってしまったわけです。ですから、今、九〇年比八・一というのは、その中に二・三が含まれているということであります。
 御指摘のとおり、安全が大前提であります。これは譲ることができない大前提であります。その上でどう稼働率を上げていくかということでございます。日本の原発は欧米諸国に比べると稼働率はちょっと低いんであります。欧米では、点検から点検までの間の稼働の期間が長いとか、あるいは検査期間が短いということがあります。日本としては、どうやって安全性を更に向上させながら、その上で運転期間を延ばすことができるかとか、あるいはオンラインメンテナンスのどこが可能かと、これ技術的な検証がしっかり、重要です、安全性を犠牲にすることは絶対にできませんから。その前提で、稼働率を上げるべく、今技術的な見地から検討をしているというところであります。

発言情報

speech_id: 116615261X01020070314_006

発言者: 甘利明

speaker_id: 20087

日付: 2007-03-14

院: 参議院

会議名: 予算委員会