甘利明の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(甘利明君) 中小企業政策の専門家であり、正に現場で指揮を執っていただいた先生が戦列に加わっていただいて大変心強く思っているわけでありますが、中小企業にとってやっぱり一番深刻なのは円滑な資金供給でありますので、過去にも、この円滑な資金供給を柱として、新事業への挑戦とかあるいは事業の再生に取り組んできたわけでありますが、今国会には、新たな商品とかサービスの開発に向けて、地域の資源といいますか、産地の技術とか農林水産品、それを商品や新サービスにつなげていくということの支援をするという中小企業地域資源活用プログラムというのを創設をしてまいります。このための法案を出したところであります。
あわせて、産業活力、産活法を改正をいたしまして、中小企業の再生支援協議会、これを延長、強化をして、再チャレンジをする起業家への支援を行うと。
それから、先ほどの金融に関しましてでありますけれども、信用保険法の改正をいたしまして、従来、不動産担保だとかあるいは個人保証に依存している融資というのをもうちょっとその依存度を下げていくという意味で、中小企業者が持っている売り掛け債権や在庫を担保とした融資に係る保証の活用、保証は今までは売り掛け債権だけでしたけど、これを保証を在庫にも広げていくということで、民間金融機関が在庫担保融資に乗り出してくれるような環境整備をしていくということであります。
大綱関連の三法案を中心に地域中小企業を元気にしていく、それが地域の活力の源になればというふうに思っております。
あわせて、底上げ戦略で中小企業の底上げを図っていくと。ITをいかに活用していくか、あるいは下請取引の適正化をどう図っていくか、これら併せて、中小企業の活力を更に伸ばしていこうというふうに思っております。