甘利明の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(甘利明君) 国会開会中にもかかわらず、総理が突然の辞任をされまして、その結果、何週間かの国会に空白をつくってしまったということに関しましては、内閣の一員、そして与党の一員として深くおわびを申し上げます。
参議院選の結果をどう受け止めるかということでありますが、私も選挙期間中、一日だけ地元神奈川におりましたけど、それ以外はすべて全国の応援に回っておりました。奮闘むなしく大敗をしてしまったわけであります。
全国を回りまして、我々のやっていることの思いがなかなか有権者のところに届いていないということを実感をしまして、その歯がゆさと同時に、特に一人区、地方で大敗をしてしまったわけでありますが、有権者の気持ちとしては、世の中で言われている景気回復が連続をしてイザナギ景気を超えたとか、あるいは大企業は史上最高の利益を記録しているとか、そういう報道と生活実感あるいは企業経営実感との乖離というものに相当ないら立ちを覚えられたのであろうという思いがいたします。
安倍内閣においても、大企業と中小企業の格差是正、都市部と地方の格差是正というのはテーマとして取り上げておりましたけれども、福田内閣におきましては、より重要なテーマの一つとして今取り組んでいるところでありますし、参議院選の結果を真摯に受け止めて、何が至らなかったかをしっかり分析をし、それに対する対処をしていきたいというふうに思っております。