甘利明の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(甘利明君) 御指摘のとおり、中小企業はその雇用の七割を支える、事業所数で言えば九九%が中小企業であります。大企業がいかに高収益を上げようと、サポーティングインダストリーたる中小企業の存在がなければこれは成り立たないわけであります。大企業の好況は中小企業の頑張りに支えられているということを大企業自身もしっかりと認識をしなければならないと。しかも、地方経済を支えているのは中小企業であります。中小企業の業況感が悪いというのは、そっくりそのまま地方経済の現状が暗いということと直結をしてしまいます。いろんな意味で、日本の中小企業がしっかり頑張っていけるような環境をつくっていかなければならないというふうに思っております。
大企業の好況感を均てんをしていく、関係者がともに享受するという体制をつくっていかなければならないわけでありまして、その点で、今年の三月に元請と下請の取引の適正化に向けての要請を経団連、そして日商は中小企業と大企業が共存するところでありますから、そこであらまほしき姿をつくってほしいという要請もいたしました。業種別ガイドライン、それに基づくベストプラクティス等々、いい事例をたくさん提示することによって大企業の好況感を中小企業、零細企業に均てんしていくように努力をしていきたいというふうに思っております。