藤本祐司の発言 (決算委員会)
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○藤本祐司君 結局、それが毎年毎年同じことの繰り返しで、こういうことで何にも減ってきていないということで、不断の努力をいたします、各省庁にきちっと対応策を考えさせますというふうに言っても、結局、これ変わっていないんですね。
このパネル、今申しましたが、平成十八年度だけ見ても三百十億円です。その次に、これ二一・九%と書いてありますが、これは実地検査の実施率、これは多分、この決算報告書を見ますと八・三%になっているんですが、実はこの八・三%というのは特定郵便局とか駅とか、そういう小さなものまで含めて、そこは全体で〇・三%しか調査をしていないんですが、金額的にも少ないので、実質的には中央省庁なりその出先機関などが三百十億円で、それが全体の二一・九%ということになっておりまして、毎年大体二〇%前後をこのように実地検査、要するにそこへ行って調査をして、多分一日か二日しか調査をできないんだろうと思いますが、その中で出てきたものがこの金額でございます。
これはもし実地検査を一〇〇%やった場合どうなるかということが、この左から五つ目の実地検査一〇〇%の場合の指摘金額、これ推定でありますが、単純計算するとこの金額になりまして、十年間トータルで一兆六千七百六十億円にまで上ってしまうと。これだけの無駄遣いがあるということでございます。これ多分精神的に、精神論で努力しますということだけでは絶対にこれ直らない、そういう問題だと思うんですね。
これは財務大臣にお聞きしたいんですが、こんな程度のことはそんなの関係ないと思っているのかどうか。これはやっぱり、どげんかせぬといかぬというふうに思ってきちっとやらないと絶対直らないんですが、これ精神論以外で具体的にどのような方法でこの数字を減らしていくことができるか、お答えいただきたいと思います。