藤末健三の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○藤末健三君 民主党・新緑風会の藤末健三でございます。本日は、ODA委員会、久々に開催されまして、私はPCIの話を中心にお話しさせていただきたいと思います。
このPCI、パシフィックコンサルタンツインターナショナルでございますが、これは我が国のODAのコンサルタント会社としては非常に大きな会社でございます。私たちのODA、大体年間七千億円の予算を執行するに当たり海外でのいろんな調査、調整を行っていただくコンサルタントがございますが、その一番大手だった会社でございます。
このパシフィックコンサルタンツインターナショナルにつきましては、先月末、十月の末に、中国の遺棄化学兵器の処理をめぐりまして一億一千万の利ざやを、無断で業務委託をし利ざやを得ていたということで、東京地検特捜部がその行方不明になりました九千万円が不正に流用されたんではないかということで背任の疑いで関係先を捜査するという状況になっております。
ただ、先月発覚した事件はございますが、このPCIの問題につきましては、参議院のODA委員会そして参議院の決算委員会等でもう四、五年にわたりまして議論されたものでございまして、このPCIについてどのような問題が過去に生じていたかということを今日議論させていただきたいと思います。
まず、外務大臣に伺いたいのは、このPCIの問題、過去どのような問題が起き、そしてそれぞれどのような処分をなされたかという、その経緯についてお話しいただけますでしょうか。お願いします。