諸澤治郎の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○説明員(諸澤治郎君) お答え申し上げます。
 私ども、国会からの要請を受けまして、十八年報告におきましては、既に不祥事が発覚しておりました、国会でも御議論、御指摘をいただいておりましたコスタリカの案件などのほかに、私ども、その後はJICAがPCIと締結した委託契約につきまして検査をいたしまして、十一か国十三案件で再委託契約にかかわる経理処理や精算手続が事実と異なっていることが判明した旨を報告させていただいたものでございます。
 その後のどのような事態が私どもの検査であったのかというお尋ねでございますけれども、それは十九年の報告、今年に報告させていただいたものに記述されておりますけれども、これらの私ども、その事態につきまして改めて精査をいたしましたところ、JICAがPCIから返還を受けていた再委託契約が三十五件あったということ、そしてこのうちPCIが適切でない経理処理や精算手続を行っていたのは三十四件で、残りの一件につきましては、PCIと共同企業体を構成していた別の会社、これ応用地質株式会社ということで報告させていただいておりますけれども、そこが適切でない経理処理や精算手続を行っていたものであるということが判明した、これが一つでございます。
 それからもう一つは、JICAが、私ども、その応用地質と締結した業務委託契約のうち、再委託契約が締結されているものについて更に検査をいたしまして、やはり十一か国十三案件の中に含まれるものでございますが、その案件の中で、新たに、JICAはその応用地質株式会社に対して過大に支払っているという、そういう契約があったということを御報告させていただいたものでございます。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 116814580X00320071114_012

発言者: 諸澤治郎

speaker_id: 24071

日付: 2007-11-14

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会