加藤敏幸の発言 (総務委員会)
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○加藤敏幸君 ありがとうございました。
国会の審議を経て出た結論については、経営委員長もその趣旨を十分踏まえて、今後の経営委員会の運営等に当たっていかれるという決意も含めての御答弁であったというふうに受け止めます。
それでは次に、NHK会長の方に御質問を申し上げたいと思います。
改正案におけるガバナンス強化策は、一つ、経営委員会の監督権の強化、二つ、監査委員会の設置、三つ、会計監査人による監査など外部の方々、組織に頼っているという側面が強くなったと、このように思います。
本来ならば、執行部といいましょうか、NHKの役員の皆様方並びに職員の方々による自力による改革方針を示す努力を続けていくべきであるし、多くの国民もそうあってほしいと、このように願っているというふうに思います。しかしながら、この間の議論の中で結論としては、NHKのガバナンス強化という方策において、NHK外の方々の知見を含めて導入を図るという結論になるということでございます。
そういうふうな状況の中で、私はNHKの皆さん方に対する各面にわたる御批判もまたこれありということだと思います。受信料の問題等についてはやや改善の兆しありということで、明るい面も出てきたという経営委員長の御報告ではありましたけれども、しかしながら、なお未納の皆さん方が未納の中にある種の意思を込めておられるという現実はまたあるというふうなことであります。
そういうふうな状況の中で約一年にわたって各点にわたって議論を国会も交えてさせていただいてきたと、こういうふうに思いますけれども、本日のこの状況下で、特に私ども国会の意思としてこのような修正を加えるということであり、これはある立場の人を特段応援をするとか、そういうことではなくて、正に国民の負託に対し真剣に議論した結果、こういう方向でまとめていきたいと、こういう思いでございます。
ということであれば、NHK会長という役員の最高責任者のお立場で、現在NHKが直面されている各種問題についてどのように認識をし、かつ、NHK自身としてそれらの問題にしかと対応していくということについて、私は、丁寧に、そしてかつ毅然たる御決意も含めた私は御披露があってしかるべしではないかということでございますので、ついて御所見を賜りたいと思います。