友近聡朗の発言 (文教科学委員会)
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○友近聡朗君 ありがとうございます。
ホームページの中でも、ドーピング防止活動推進支援事業をJADAに委託して実施していますということが明確に書かれてあるかと思います。この内容のとおり、JADAは文科省が認める機関であるということが分かるかと思います。
そこで、お伺いいたします。
先ほど大臣の方からJリーグのお話が少しありましたけれども、本年五月、Jリーグで初めてのドーピング違反により、選手、まあAさんとしておきますが、選手Aが出場停止になり、当該所属チームが制裁金支払の処分を科せられました。本件は、チームドクターの治療行為、すなわちビタミンB1入りの生理食塩水の静脈内注入がドーピング規程違反に当たるとして処分されたケースであります。
そして今月、つい先日ですが、元チームドクターが、選手Aがドーピング禁止規程に違反したとして受けた出場停止処分などの取消しを求めて日本スポーツ仲裁機構に仲裁申立てを行いました。それに対してJリーグは同意しませんでしたけれども、選手AがJリーグが仲裁に同意することを望んでいることも先日の新聞報道などでされております。補足で申し上げますと、治療をした担当医師が提出した日本スポーツ仲裁機構への申立書によりますと、本件は、風邪と下痢で食事ができないまま無理をして練習したJリーグ選手が練習後三十八度五分の高熱を発し、水も飲みづらい状態になり、所属の担当医師から点滴を受けたことがJリーグによってドーピング違反に問われた事件であるという内容のものが届出されております。
この裁定について文部科学省に見解をお尋ねいたします。