文教科学委員会
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会
会議録情報#0
平成十九年十一月十五日(木曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
十一月五日
辞任 補欠選任
植松恵美子君 山本 孝史君
十一月六日
辞任 補欠選任
山本 孝史君 植松恵美子君
十一月八日
辞任 補欠選任
西田 昌司君 市川 一朗君
十一月九日
辞任 補欠選任
市川 一朗君 西田 昌司君
十一月十四日
辞任 補欠選任
大島九州男君 外山 斎君
木俣 佳丈君 川合 孝典君
十一月十五日
辞任 補欠選任
外山 斎君 大島九州男君
山谷えり子君 神取 忍君
浜四津敏子君 山下 栄一君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 関口 昌一君
理 事
佐藤 泰介君
林 久美子君
坂本由紀子君
水落 敏栄君
委 員
植松恵美子君
大島九州男君
亀井 郁夫君
川合 孝典君
谷岡 郁子君
外山 斎君
友近 聡朗君
西岡 武夫君
藤谷 光信君
水岡 俊一君
神取 忍君
西田 昌司君
山谷えり子君
義家 弘介君
浮島とも子君
山下 栄一君
国務大臣
文部科学大臣 渡海紀三朗君
副大臣
文部科学副大臣 池坊 保子君
事務局側
常任委員会専門
員 渡井 敏雄君
政府参考人
総務省総合通信
基盤局電気通信
事業部長 武内 信博君
文部科学大臣官
房文教施設企画
部長 舌津 一良君
文部科学省生涯
学習政策局長 加茂川幸夫君
文部科学省初等
中等教育局長 金森 越哉君
文部科学省高等
教育局長 清水 潔君
文部科学省高等
教育局私学部長 磯田 文雄君
文部科学省科学
技術・学術政策
局長 森口 泰孝君
文部科学省スポ
ーツ・青少年局
長 樋口 修資君
文部科学省国際
統括官 木曽 功君
文化庁次長 高塩 至君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関
する調査
(スポーツ振興くじ事業の評価と展望に関する
件)
(博士課程修了者の人材活用策に関する件)
(私学助成の拡充に関する件)
(教科書検定の在り方に関する件)
(学校施設の耐震化の推進に関する件)
(在日外国人児童生徒の教育問題に関する件)
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この発言だけを見る →午前十時開会
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委員の異動
十一月五日
辞任 補欠選任
植松恵美子君 山本 孝史君
十一月六日
辞任 補欠選任
山本 孝史君 植松恵美子君
十一月八日
辞任 補欠選任
西田 昌司君 市川 一朗君
十一月九日
辞任 補欠選任
市川 一朗君 西田 昌司君
十一月十四日
辞任 補欠選任
大島九州男君 外山 斎君
木俣 佳丈君 川合 孝典君
十一月十五日
辞任 補欠選任
外山 斎君 大島九州男君
山谷えり子君 神取 忍君
浜四津敏子君 山下 栄一君
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出席者は左のとおり。
委員長 関口 昌一君
理 事
佐藤 泰介君
林 久美子君
坂本由紀子君
水落 敏栄君
委 員
植松恵美子君
大島九州男君
亀井 郁夫君
川合 孝典君
谷岡 郁子君
外山 斎君
友近 聡朗君
西岡 武夫君
藤谷 光信君
水岡 俊一君
神取 忍君
西田 昌司君
山谷えり子君
義家 弘介君
浮島とも子君
山下 栄一君
国務大臣
文部科学大臣 渡海紀三朗君
副大臣
文部科学副大臣 池坊 保子君
事務局側
常任委員会専門
員 渡井 敏雄君
政府参考人
総務省総合通信
基盤局電気通信
事業部長 武内 信博君
文部科学大臣官
房文教施設企画
部長 舌津 一良君
文部科学省生涯
学習政策局長 加茂川幸夫君
文部科学省初等
中等教育局長 金森 越哉君
文部科学省高等
教育局長 清水 潔君
文部科学省高等
教育局私学部長 磯田 文雄君
文部科学省科学
技術・学術政策
局長 森口 泰孝君
文部科学省スポ
ーツ・青少年局
長 樋口 修資君
文部科学省国際
統括官 木曽 功君
文化庁次長 高塩 至君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関
する調査
(スポーツ振興くじ事業の評価と展望に関する
件)
(博士課程修了者の人材活用策に関する件)
(私学助成の拡充に関する件)
(教科書検定の在り方に関する件)
(学校施設の耐震化の推進に関する件)
(在日外国人児童生徒の教育問題に関する件)
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関
関口昌一#1
○委員長(関口昌一君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、木俣佳丈君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君及び外山斎君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日、木俣佳丈君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君及び外山斎君が選任されました。
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関
関口昌一#2
○委員長(関口昌一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長武内信博君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
関
関
友
友近聡朗#5
○友近聡朗君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の友近聡朗です。
先般の参議院選挙に愛媛選挙区から初当選させていただきました。元Jリーガーから初の国会議員ということをお伺いしております。昨日、浦和レッズが優勝して、私も大変うれしく思いながら今日初質問に立たせていただきます。ロスタイムまで全力で頑張りますので、よろしくお願いいたします。
本日は、まず最初にサッカーくじ、私にぴったりの質問であるかと思いますが、独立行政法人日本スポーツ振興センターのスポーツ振興くじtotoについて御質問をさせていただきます。
まず、文部科学大臣にお伺いいたします。
サッカーくじ事業全体について、これまでの実績を踏まえ、どのように評価しているでしょうか。あわせて、昨年までの、毎年売上げ低迷によりスポーツ振興助成に支出される金額は減少し続けておりますけれども、その理由について文部科学大臣の認識をお伺いしたいと思います。
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本日は、まず最初にサッカーくじ、私にぴったりの質問であるかと思いますが、独立行政法人日本スポーツ振興センターのスポーツ振興くじtotoについて御質問をさせていただきます。
まず、文部科学大臣にお伺いいたします。
サッカーくじ事業全体について、これまでの実績を踏まえ、どのように評価しているでしょうか。あわせて、昨年までの、毎年売上げ低迷によりスポーツ振興助成に支出される金額は減少し続けておりますけれども、その理由について文部科学大臣の認識をお伺いしたいと思います。
渡
渡海紀三朗#6
○国務大臣(渡海紀三朗君) 若いJリーガーということで友近議員が来られた。やっぱり国会の議論というのは、いろんな層の方が世代を超えて参加をされ、また、いろんな経験のある方が来られるという意味で、スポーツの政策についてこれからも大いに議論をさせていただきたいというふうに思っております。楽しみにしております。
今サッカーくじ、いわゆるスポーツ振興くじのお尋ねがございました。
この導入時に、我々も実は随分議論をいたしました。中には、やっぱり青少年の教育に良くないんじゃないかといったような議論がありまして、ちょっと余談な話になりますけれども、私は多くのそういう陳情をいただきました。
当時私は実は自由民主党を出ておりまして、新党さきがけの政調会長でございまして、そういう立場で随分陳情を受けたわけでありますけれども、その方々にいつも申し上げたのは、やはりスポーツを振興することは非常に大事であるということは認めていただける。その上で、なおかつ今は非常に財政難であると。やはりそういった意味で、こういったものがうまく機能すれば、うまく機能すればスポーツ振興の財源として非常に重要な役割を果たすであろうし、また同時に、いい意味でスポーツに対する興味というものもこれによってやっぱり上がってくるんじゃないかと。
大事なことは、青少年教育において大事なことは、実は子供は買っちゃいけないんだよということをしっかり教えることが大事なんであって、子供が買うから駄目なんだというふうな、ガラス箱の中に入れれば実は子供は健全に育つんだという発想には立たないというふうに申し上げまして大変実はおしかりを受けたわけでありますが、今でもその考えは変わっておりません。
そういった意味で、スポーツ振興ということで実は創設されたくじでございますけれども、残念ながら、当初いろんな試算もやりました。そして、ちょうどワールドカップもありましたですね、あのとき日本と韓国で。こういうこともあって最初の二年ぐらいは非常に順調に実は推移をしたわけでございますが、その後若干売上げが落ちまして、そういった面で、なかなか当初の目的というものが実は発揮されていないというか、実現できていないということは大変残念に思っております。
その中で、このくじをどういうふうにしていくかということが言われたわけでございますけれども、昨年来、やはり経営体質をしっかりと改めるということをやり、なおかつ新たなメニューですね、これは御存じだと思いますが、高額当せんのBIGというものを導入をしたり、それから販路をできるだけ拡大をしようと、またこの拡大のためには、今ローソンとファミリーマートですね、コンビニでも買えるようにするとか、そういったことをやること、また経費節減の努力ということをやることによって随分と改善を見ております。
今年のシーズンを見ますと、十一月十日現在で約四百三十八億円、昨年のシーズン通しての売上げが百三十二億円でありますから、こういうことを考えますと、今シーズンは更に売上げが上がるというふうに見込まれておりまして、大幅な収益というものも見込まれるわけでございます。
後で御質問もあるかもしれませんが、かなり累損が出ておりますから、そういったものの対策というものもしなければなりませんが、当初の目的という意味では、スポーツ振興の財源としてこのスポーツくじが機能する日も思ったよりは近いときに来るのではないか。今やめてしまってこの欠損が国民の負担になるということよりは、しっかりと先ほど申し上げましたような対策を講じていくということが大事であるというふうに考えておるところでございます。
この発言だけを見る →今サッカーくじ、いわゆるスポーツ振興くじのお尋ねがございました。
この導入時に、我々も実は随分議論をいたしました。中には、やっぱり青少年の教育に良くないんじゃないかといったような議論がありまして、ちょっと余談な話になりますけれども、私は多くのそういう陳情をいただきました。
当時私は実は自由民主党を出ておりまして、新党さきがけの政調会長でございまして、そういう立場で随分陳情を受けたわけでありますけれども、その方々にいつも申し上げたのは、やはりスポーツを振興することは非常に大事であるということは認めていただける。その上で、なおかつ今は非常に財政難であると。やはりそういった意味で、こういったものがうまく機能すれば、うまく機能すればスポーツ振興の財源として非常に重要な役割を果たすであろうし、また同時に、いい意味でスポーツに対する興味というものもこれによってやっぱり上がってくるんじゃないかと。
大事なことは、青少年教育において大事なことは、実は子供は買っちゃいけないんだよということをしっかり教えることが大事なんであって、子供が買うから駄目なんだというふうな、ガラス箱の中に入れれば実は子供は健全に育つんだという発想には立たないというふうに申し上げまして大変実はおしかりを受けたわけでありますが、今でもその考えは変わっておりません。
そういった意味で、スポーツ振興ということで実は創設されたくじでございますけれども、残念ながら、当初いろんな試算もやりました。そして、ちょうどワールドカップもありましたですね、あのとき日本と韓国で。こういうこともあって最初の二年ぐらいは非常に順調に実は推移をしたわけでございますが、その後若干売上げが落ちまして、そういった面で、なかなか当初の目的というものが実は発揮されていないというか、実現できていないということは大変残念に思っております。
その中で、このくじをどういうふうにしていくかということが言われたわけでございますけれども、昨年来、やはり経営体質をしっかりと改めるということをやり、なおかつ新たなメニューですね、これは御存じだと思いますが、高額当せんのBIGというものを導入をしたり、それから販路をできるだけ拡大をしようと、またこの拡大のためには、今ローソンとファミリーマートですね、コンビニでも買えるようにするとか、そういったことをやること、また経費節減の努力ということをやることによって随分と改善を見ております。
今年のシーズンを見ますと、十一月十日現在で約四百三十八億円、昨年のシーズン通しての売上げが百三十二億円でありますから、こういうことを考えますと、今シーズンは更に売上げが上がるというふうに見込まれておりまして、大幅な収益というものも見込まれるわけでございます。
後で御質問もあるかもしれませんが、かなり累損が出ておりますから、そういったものの対策というものもしなければなりませんが、当初の目的という意味では、スポーツ振興の財源としてこのスポーツくじが機能する日も思ったよりは近いときに来るのではないか。今やめてしまってこの欠損が国民の負担になるということよりは、しっかりと先ほど申し上げましたような対策を講じていくということが大事であるというふうに考えておるところでございます。
友
友近聡朗#7
○友近聡朗君 ありがとうございました。
大臣より経営体質、財源についてのお話等ありましたけれども、少し具体的にお伺いしたいと思います。
平成十三年から十七年の第一次事業では、売上げ低迷によってりそな銀行に対する業務委託料の未払問題が明らかになっているかと思います。昨年九月にりそな銀行に対し未払分を全額支払ったということでありますけれども、返済金額、資金調達の内容について具体的に説明をお願いいたします。
この発言だけを見る →大臣より経営体質、財源についてのお話等ありましたけれども、少し具体的にお伺いしたいと思います。
平成十三年から十七年の第一次事業では、売上げ低迷によってりそな銀行に対する業務委託料の未払問題が明らかになっているかと思います。昨年九月にりそな銀行に対し未払分を全額支払ったということでありますけれども、返済金額、資金調達の内容について具体的に説明をお願いいたします。
樋
樋口修資#8
○政府参考人(樋口修資君) りそな銀行とは第一期、十三年度から十七年度まで経営委託をお願いをしておったわけでございますが、その間の累積の欠損が二百十六億円に上ったわけでございます。この二百十六億円を私ども昨年りそな銀行に対して一括返済をさせていただきますときに、みずほ銀行との間でシンジケートを組みまして、百九十億円をみずほ銀行からお借りをいたしまして、残余の部分につきましては、私どもスポーツ振興基金の一部を勘定間の融通という形で、一度貸付けを私ども一般勘定の方からくじ勘定の方に貸し付けていただきまして、この一部をりそな銀行への返済に充てたということでございます。
この発言だけを見る →友
友近聡朗#9
○友近聡朗君 一般勘定、スポーツ振興基金から投票勘定へ融通したというお話でありますけれども、一般勘定からの貸付け三十四億円の資金調達とありますが、私の見させていただいたりそな銀行への返済額には二十六億円という数字がありましたけれども、その数字の相違について御説明を願いたいと思います。
この発言だけを見る →樋
樋口修資#10
○政府参考人(樋口修資君) 御説明申し上げます。
基金の方から、スポーツ振興基金の方から三十四億円を融通をいただいたわけでございますが、みずほ銀行からお借りした百九十億とりそなにお返しする二百十六億との差、二十六億円については、まずこれをスポーツ振興基金の三十四億の中から融通をするとともに、残りの部分につきましては、シンジケートを組みますときの手数料関係とか、あるいはりそな銀行からお借りしていたときの遅延損害金等々がございまして、そういったものに充当させていただいたということでございます。
この発言だけを見る →基金の方から、スポーツ振興基金の方から三十四億円を融通をいただいたわけでございますが、みずほ銀行からお借りした百九十億とりそなにお返しする二百十六億との差、二十六億円については、まずこれをスポーツ振興基金の三十四億の中から融通をするとともに、残りの部分につきましては、シンジケートを組みますときの手数料関係とか、あるいはりそな銀行からお借りしていたときの遅延損害金等々がございまして、そういったものに充当させていただいたということでございます。
友
友近聡朗#11
○友近聡朗君 ありがとうございました。
それでは、現在の第二期事業においてセンター直営方式の導入でコスト削減が図られているとされていますが、第一次事業と比較して採算ラインはどこまで下がったのか、第一次事業と第二次事業の違いを具体的に御説明ください。
この発言だけを見る →それでは、現在の第二期事業においてセンター直営方式の導入でコスト削減が図られているとされていますが、第一次事業と比較して採算ラインはどこまで下がったのか、第一次事業と第二次事業の違いを具体的に御説明ください。
樋
樋口修資#12
○政府参考人(樋口修資君) 第一期の事業については、これはりそな銀行への委託ということでやらせていただきまして、残念ながら、十三年度、十四年度については黒字でございましたが、十五年度以降については、これは赤字ということで採算ラインが取れなかったわけでございます。
私ども、少なくともこの第二期、十八年度からにつきましては、おおむねこの十九年度の目標額、ございますように、二百二十一億円を私ども想定しておりまして、二百二十一億円程度売上げが進むならば、ほぼ収益について確保できる見通しが立つという数値になったということでございます。おおむね二百億を超えるところで一応の収益、損益ラインがセットできるだろうというふうに考えているところでございます。
この発言だけを見る →私ども、少なくともこの第二期、十八年度からにつきましては、おおむねこの十九年度の目標額、ございますように、二百二十一億円を私ども想定しておりまして、二百二十一億円程度売上げが進むならば、ほぼ収益について確保できる見通しが立つという数値になったということでございます。おおむね二百億を超えるところで一応の収益、損益ラインがセットできるだろうというふうに考えているところでございます。
友
友近聡朗#13
○友近聡朗君 それでは、少しサッカーくじ制度そのものの在り方についてお伺いしたいと思います。
平成十八年九月に変更された同センターの中期目標、中では、平成十八年度以降、二事業年度連続して毎事業年度末の繰越欠損金が計画どおりに減少しないと見込まれる場合には、評価委員会の厳格な評価を踏まえ、速やかにスポーツ振興投票等業務の抜本的見直しを行って所要の措置を講じるとされております。
今年度の売上げは、先ほど大臣もおっしゃられたように、新たなくじの導入で大幅に伸びております。二事業連続で計画どおり債務返済ができない状況は回避される状況にあるのかもしれませんけれども、今後くじの売上げがこのまま堅調に推移していくとは限らないのではないかと思います。
中期目標を見ると、売上げがこのまま伸びていけば、あるいは債務が中期計画どおりに減少していけば、サッカーくじ制度自体の見直しを行わないようにも思えますけれども、現在、文科省においてその制度そのものの在り方について検討はなされているかどうか、お伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →平成十八年九月に変更された同センターの中期目標、中では、平成十八年度以降、二事業年度連続して毎事業年度末の繰越欠損金が計画どおりに減少しないと見込まれる場合には、評価委員会の厳格な評価を踏まえ、速やかにスポーツ振興投票等業務の抜本的見直しを行って所要の措置を講じるとされております。
今年度の売上げは、先ほど大臣もおっしゃられたように、新たなくじの導入で大幅に伸びております。二事業連続で計画どおり債務返済ができない状況は回避される状況にあるのかもしれませんけれども、今後くじの売上げがこのまま堅調に推移していくとは限らないのではないかと思います。
中期目標を見ると、売上げがこのまま伸びていけば、あるいは債務が中期計画どおりに減少していけば、サッカーくじ制度自体の見直しを行わないようにも思えますけれども、現在、文科省においてその制度そのものの在り方について検討はなされているかどうか、お伺いしたいと思います。
樋
樋口修資#14
○政府参考人(樋口修資君) ただいま委員御指摘のとおり、私ども独立行政法人の日本スポーツ振興センターの中期目標において、二事業年度連続して繰越欠損金が減少しない場合には抜本的な見直しをと、そして毎年度適切に売上目標と売上げについての厳格な評価を踏まえながら事業の抜本的な見直しを行っていくということでございますので、私ども不断にこの売上回復と売上げの向上というものに努めながら、その売上げの推移を十分見極めながら、業務の在り方について不断の改善を図ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。
この発言だけを見る →友
友近聡朗#15
○友近聡朗君 大臣にお伺いしたいと思います。
参議院の警告決議では、負担が国民に及ぶことのないよう、累積欠損金の解消を求めるとともに、サッカーくじ制度そのものの在り方を再検討すべきと指摘されております。
制度の存廃も含めて、文部科学大臣、どのように認識しているかお答えください。
この発言だけを見る →参議院の警告決議では、負担が国民に及ぶことのないよう、累積欠損金の解消を求めるとともに、サッカーくじ制度そのものの在り方を再検討すべきと指摘されております。
制度の存廃も含めて、文部科学大臣、どのように認識しているかお答えください。
渡
渡海紀三朗#16
○国務大臣(渡海紀三朗君) 冒頭申し上げましたように、この制度導入の経緯からしても、スポーツ振興という意味で、このサッカーくじが生み出す財源というものは非常に重要な役割をするんだというふうに認識をいたしております。
先ほどの御決議でございますが、国民の負担を求めないように、これはやめるということになりますと累損は国民負担になるわけでございます。今、いろんな工夫もし、また努力もし、やっと好転をしてまいりました。先ほど局長が申し上げましたように、不断の改善努力というものもやることによって、この傾向を我々としては何とか維持をして、そして、もちろんこの負債を、累損を解消するということも大事でありますけれども、大事でありますけれども、本来の振興というものに使えるように、これは繰り返しになりますが、更なる改善の努力をする。
そういう意味では、制度そのものの骨格、中でどういうメニューを作るかとか経営の中でどういう努力をするかということは、これは改善の努力はしますけれども、全体の骨格、このくじという制度の骨格は守っていく必要があろうというふうに考えております。
この発言だけを見る →先ほどの御決議でございますが、国民の負担を求めないように、これはやめるということになりますと累損は国民負担になるわけでございます。今、いろんな工夫もし、また努力もし、やっと好転をしてまいりました。先ほど局長が申し上げましたように、不断の改善努力というものもやることによって、この傾向を我々としては何とか維持をして、そして、もちろんこの負債を、累損を解消するということも大事でありますけれども、大事でありますけれども、本来の振興というものに使えるように、これは繰り返しになりますが、更なる改善の努力をする。
そういう意味では、制度そのものの骨格、中でどういうメニューを作るかとか経営の中でどういう努力をするかということは、これは改善の努力はしますけれども、全体の骨格、このくじという制度の骨格は守っていく必要があろうというふうに考えております。
友
友近聡朗#17
○友近聡朗君 ありがとうございました。
それでは次に、制度スタート時の考え方のギャップについて、少しお伺いしたいと思います。
先ほどから出てきておりますBIGが導入されたことによって大幅に売上げが伸びていると承知しています。キャリーオーバーが発生すれば最高六億円の当せんということで、宝くじ以上の高額くじであり、サッカーファンでない新たな購買層を取り込んでいるとも思いますし、インターネットやコンビニエンスストア、くじの販売網を拡大したことで売上げの回復となったということは私も承知しております。
しかし、BIGについては、購入者がJリーグの試合を予想するものではなくて、コンピューターがランダムに予想したものを購入する仕組みであります。サッカーくじは、当初サッカーファンが勝敗予想を楽しむ知的ゲームであると説明されていたと思いますけれども、現在そのような性格が薄れてきているのではないかということ。あと、高額当せん金の購入のしやすさで売上げ増には成功したと言えるかもしれませんけれども、売上げ増のためになし崩し的に射幸心をあおる方向に流れ過ぎているのではないかと懸念されるけれども、文科省の見解をお聞かせください。
この発言だけを見る →それでは次に、制度スタート時の考え方のギャップについて、少しお伺いしたいと思います。
先ほどから出てきておりますBIGが導入されたことによって大幅に売上げが伸びていると承知しています。キャリーオーバーが発生すれば最高六億円の当せんということで、宝くじ以上の高額くじであり、サッカーファンでない新たな購買層を取り込んでいるとも思いますし、インターネットやコンビニエンスストア、くじの販売網を拡大したことで売上げの回復となったということは私も承知しております。
しかし、BIGについては、購入者がJリーグの試合を予想するものではなくて、コンピューターがランダムに予想したものを購入する仕組みであります。サッカーくじは、当初サッカーファンが勝敗予想を楽しむ知的ゲームであると説明されていたと思いますけれども、現在そのような性格が薄れてきているのではないかということ。あと、高額当せん金の購入のしやすさで売上げ増には成功したと言えるかもしれませんけれども、売上げ増のためになし崩し的に射幸心をあおる方向に流れ過ぎているのではないかと懸念されるけれども、文科省の見解をお聞かせください。
樋
樋口修資#18
○政府参考人(樋口修資君) 現在のくじ事業につきましては、予想系のtotoと、それから機械による、乱数表によるアトランダム方式で機械が試合予想するBIGというBIG系の二つがございますが、私ども、あくまでもtoto系で知的なゲームということで予想していただきながらスポーツ振興のためにこれを御寄附いただく、こういうものを基本としながら、BIGも活用しながら、全体としてのスポーツ助成財源の確保を図っていきたいというふうに思っているところでございます。
また、BIGについては、高額当せん金ではございますけれども、私ども、一週間に一回ということを原則として購買をしていただいているわけでございますので、みだりに射幸心をあおるということには必ずしもつながらないんではないかというふうには考えておるところでございます。
この発言だけを見る →また、BIGについては、高額当せん金ではございますけれども、私ども、一週間に一回ということを原則として購買をしていただいているわけでございますので、みだりに射幸心をあおるということには必ずしもつながらないんではないかというふうには考えておるところでございます。
友
友近聡朗#19
○友近聡朗君 ありがとうございました。
それでは、先ほど大臣からも御答弁があったんですが、本来の目的であるスポーツ振興助成額の見通しについてお伺いしたいと思います。
初年度、選手強化やグラウンド整備などスポーツ振興に五十八億円助成されましたけれども、昨年は八千万円というふうにお伺いしております。今シーズンの売上げ目標、先ほど大臣の方から具体的な現在の数字、四百三十八億円以上売れているというお言葉がありましたけれども、来年度のスポーツ振興助成と欠損金返済の考え方、あと見込額について御説明伺うとともに、スポーツ振興のために活用する姿勢を明確に示してほしいと考えますけれども、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →それでは、先ほど大臣からも御答弁があったんですが、本来の目的であるスポーツ振興助成額の見通しについてお伺いしたいと思います。
初年度、選手強化やグラウンド整備などスポーツ振興に五十八億円助成されましたけれども、昨年は八千万円というふうにお伺いしております。今シーズンの売上げ目標、先ほど大臣の方から具体的な現在の数字、四百三十八億円以上売れているというお言葉がありましたけれども、来年度のスポーツ振興助成と欠損金返済の考え方、あと見込額について御説明伺うとともに、スポーツ振興のために活用する姿勢を明確に示してほしいと考えますけれども、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
渡
渡海紀三朗#20
○国務大臣(渡海紀三朗君) これは繰り返しになりますが、今年はそこそこ収益が見込めるという状況でございます、幸い。
そういう中で、ただ、先ほどもありました参議院の決議、国民負担を起こさないというためには、やはり一日も早くこの累損というものをなくさなきゃいけない、こういうこともあるわけでございます。ただ、本来の目的は、今、友近委員がおっしゃいましたように、これはスポーツ振興のためにこういうものをやろうということで、大議論の末、議員立法で成立をした法律だというふうに思っております。
そういうことを考えた場合に、やっぱり借金を返さなきゃいけないからどうにもこれを出せないんだということだけで本当にいいのかどうかですね。これは財務当局も含めて、今後、我々もできるだけその本来の目的に沿う財源というものを確保するように頑張っていきたいと。今どれぐらいの見込みかということについては即座にお答えできないわけでありますが、そういうつもりで、これから最後まで行きますとまだ少し売上げも伸びるというふうにも予想されておりますので、そういう姿勢で臨んでいきたいというふうにお答えをさせていただきたいというふうに思います。
この発言だけを見る →そういう中で、ただ、先ほどもありました参議院の決議、国民負担を起こさないというためには、やはり一日も早くこの累損というものをなくさなきゃいけない、こういうこともあるわけでございます。ただ、本来の目的は、今、友近委員がおっしゃいましたように、これはスポーツ振興のためにこういうものをやろうということで、大議論の末、議員立法で成立をした法律だというふうに思っております。
そういうことを考えた場合に、やっぱり借金を返さなきゃいけないからどうにもこれを出せないんだということだけで本当にいいのかどうかですね。これは財務当局も含めて、今後、我々もできるだけその本来の目的に沿う財源というものを確保するように頑張っていきたいと。今どれぐらいの見込みかということについては即座にお答えできないわけでありますが、そういうつもりで、これから最後まで行きますとまだ少し売上げも伸びるというふうにも予想されておりますので、そういう姿勢で臨んでいきたいというふうにお答えをさせていただきたいというふうに思います。
友
友近聡朗#21
○友近聡朗君 ありがとうございました。
スポーツ振興のための財源支援そのものの在り方についてお伺いしたいんですが、サッカーくじのように必ずしも安定しているとは言えない財源を当てにして支援を行うというのではなくて、政策実現のために国として必要な予算は措置すべきではないかと思います。
現在、文化庁の予算が約千億円程度でありますけれども、スポーツ対策関連予算は約百八十億円程度であると認識しております。スポーツについてしっかり予算を付けていくことのできる国であるべきだと考えますけれども、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →スポーツ振興のための財源支援そのものの在り方についてお伺いしたいんですが、サッカーくじのように必ずしも安定しているとは言えない財源を当てにして支援を行うというのではなくて、政策実現のために国として必要な予算は措置すべきではないかと思います。
現在、文化庁の予算が約千億円程度でありますけれども、スポーツ対策関連予算は約百八十億円程度であると認識しております。スポーツについてしっかり予算を付けていくことのできる国であるべきだと考えますけれども、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
渡
渡海紀三朗#22
○国務大臣(渡海紀三朗君) 委員のおっしゃるのは、全くそのとおりだと思います。
この前、実は文化についてのお尋ねがあったときにも私は似たようなお答えをさせていただきました。やっぱり、スポーツというのは国民に希望と勇気を与える、また国民の健康にとっても非常に重要なことでありますから、もっともっと予算が増やせるということを頑張っていかなきゃいけないなというのが率直な実感でございます。
また、議員の皆様の中にも与野党を超えてそういう意見があることも承知をいたしておりまして、いろんな予算があるわけでございますから、その全体のバランスということもありますが、私としては精一杯努力をして頑張っていきたいと、そういうふうに思っております。
この発言だけを見る →この前、実は文化についてのお尋ねがあったときにも私は似たようなお答えをさせていただきました。やっぱり、スポーツというのは国民に希望と勇気を与える、また国民の健康にとっても非常に重要なことでありますから、もっともっと予算が増やせるということを頑張っていかなきゃいけないなというのが率直な実感でございます。
また、議員の皆様の中にも与野党を超えてそういう意見があることも承知をいたしておりまして、いろんな予算があるわけでございますから、その全体のバランスということもありますが、私としては精一杯努力をして頑張っていきたいと、そういうふうに思っております。
友
友近聡朗#23
○友近聡朗君 ありがとうございました。
スポーツ振興を行っていく上で、私の見解なんですけれども、スポーツ省あるいはスポーツ庁を設置、構想していくことが好ましいのではないかと思っております。前文部科学副大臣の遠藤副大臣の私的諮問機関など、また、あと自民党の中にも調査会など設置されていると思いますけれども、スポーツ省の設置について大臣の見解をお伺いさせていただきたいと思います。
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渡
渡海紀三朗#24
○国務大臣(渡海紀三朗君) 委員よく御承知で、前副大臣の遠藤さんが大変熱心にこの件について動いておられます。懇談会をつくり、意見書を出され、そして、これはちょうど私がこの職に就任する前でございますが、政調会長代理という立場でございまして、スポーツ調査会という調査会を自由民主党の中にも設置をしたところでございます。
今委員がお話しになりましたような、その庁をつくる、省をつくる、こういったことも含めてスポーツ振興、スポーツ立国というものを実現していこうという意見は、先ほども申し上げましたように、与野党を超えて非常に強くあるところでございますが、これは、新たな省、庁をつくるというのは大変大きな問題でございます、国家の組織にとってですね。ですから、そういったことを考えたときに、一転、逆の面では、行政改革、省庁再編というようなこともやったわけでありますから、そういった中で、世論の盛り上がりなり、また国会の議論の盛り上がりなりを見ながらそういったものが実現をしていくんではないかなというふうに思います。
いずれにいたしましても、省ができる、庁ができる、これも大事なことでございますが、これは私の全くの私見でございますけれども、庁ができたからいいんだとか、省ができたからいいんだと、そういうことでは必ずしもない。先ほど委員がおっしゃいましたように、やっぱりスポーツの振興ということについて大いにこの国会で議論がされ、そしてまた予算を獲得していくという素地をといいますか、空気といいますか、そういうものが与野党を超えてでき上がっていくということが日本のスポーツにとっては一番大事なことであろうというふうに思っております。
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いずれにいたしましても、省ができる、庁ができる、これも大事なことでございますが、これは私の全くの私見でございますけれども、庁ができたからいいんだとか、省ができたからいいんだと、そういうことでは必ずしもない。先ほど委員がおっしゃいましたように、やっぱりスポーツの振興ということについて大いにこの国会で議論がされ、そしてまた予算を獲得していくという素地をといいますか、空気といいますか、そういうものが与野党を超えてでき上がっていくということが日本のスポーツにとっては一番大事なことであろうというふうに思っております。
友
友近聡朗#25
○友近聡朗君 ありがとうございました。
totoBIGが発売になって売上げが増えていますので、是非とも助成金額はスモールにならないように御要望を申しまして、次の質問に変えさせていただきたいと思います。
それでは次に、ドーピングの問題についてお伺いしたいと思います。
渡海大臣は、今臨時国会のあいさつの中で「国際競技力の向上に努めるとともに、国際的なドーピング防止活動にも積極的に取り組みます。」と述べられていますが、この御発言にお間違いがないか御確認させていただきたいと思います。
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それでは次に、ドーピングの問題についてお伺いしたいと思います。
渡海大臣は、今臨時国会のあいさつの中で「国際競技力の向上に努めるとともに、国際的なドーピング防止活動にも積極的に取り組みます。」と述べられていますが、この御発言にお間違いがないか御確認させていただきたいと思います。
渡
渡海紀三朗#26
○国務大臣(渡海紀三朗君) 間違いはありません。
そして、今、実はWADA、世界ドーピング機構の二年に一回の会合がマドリードで開かれておりまして、松浪副大臣はそれに出席をいたしております。アジアの理事も松浪さんにやっていただいております。私も五年前にちょうど副大臣のスポーツ担当のときに同じ職にあったわけでございます。
同時に、ドーピングの問題というのは、スポーツのフェアネスといいますか、フェアプレーの精神からすると、これは大変残念なことであります。近ごろも残念な事件がありました。これはサッカーというより陸上界で、金メダルを幾つ取ったのかな、マリオン・ジョーンズは、涙の記者会見をされましたですね。これは御本人にとっても人生にとって大変なことでありますけれども、多くの夢を見てきた、またオリンピックという舞台を夢見ている、そういう選手にとっても大変大きな問題であります。
そういうことを考えたときに、これからやっぱりしっかりと我が国もそのことに取り組んでいかなきゃいけない。WADAはもちろん、それから日本の国内の機構もしっかりと今は整えておりますから、そのことを通じてこのアンチドーピングというものをしっかりと根付いていくように、この日本の社会においても根付いていくようにしたいというふうに考えております。
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同時に、ドーピングの問題というのは、スポーツのフェアネスといいますか、フェアプレーの精神からすると、これは大変残念なことであります。近ごろも残念な事件がありました。これはサッカーというより陸上界で、金メダルを幾つ取ったのかな、マリオン・ジョーンズは、涙の記者会見をされましたですね。これは御本人にとっても人生にとって大変なことでありますけれども、多くの夢を見てきた、またオリンピックという舞台を夢見ている、そういう選手にとっても大変大きな問題であります。
そういうことを考えたときに、これからやっぱりしっかりと我が国もそのことに取り組んでいかなきゃいけない。WADAはもちろん、それから日本の国内の機構もしっかりと今は整えておりますから、そのことを通じてこのアンチドーピングというものをしっかりと根付いていくように、この日本の社会においても根付いていくようにしたいというふうに考えております。
友
友近聡朗#27
○友近聡朗君 ありがとうございました。
文部科学省の方では、平成十九年五月、今年の五月ですけれども、スポーツにおけるドーピングの防止に関するガイドラインというのを策定し、周知しております。もし資料をお持ちでしたら、第一章の三、ドーピング防止活動の推進体制のところを読んでいただくことは可能でしょうか。
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樋
樋口修資#28
○政府参考人(樋口修資君) 今委員御指摘の、私ども、ユネスコにおきますスポーツにおけるドーピング防止に関する国際規約が、これが締結をされまして、私どももこれを受け入れ、我が国においてもこのスポーツにおけるドーピングの防止に関するガイドラインを本年五月に制定をさせていただいたわけでございますが、今御指摘の第一章三のところには、文部科学省といたしましては、我が国のドーピング防止活動を一元的に行うために、国内ドーピング防止機関として財団法人日本アンチ・ドーピング機構を指定をすると、そして文部科学省は、JADA、この日本アンチ・ドーピング機構のドーピング活動に対して必要な支援を実施をするということを盛り込んでいるところでございます。
この発言だけを見る →友
友近聡朗#29
○友近聡朗君 ありがとうございます。
ホームページの中でも、ドーピング防止活動推進支援事業をJADAに委託して実施していますということが明確に書かれてあるかと思います。この内容のとおり、JADAは文科省が認める機関であるということが分かるかと思います。
そこで、お伺いいたします。
先ほど大臣の方からJリーグのお話が少しありましたけれども、本年五月、Jリーグで初めてのドーピング違反により、選手、まあAさんとしておきますが、選手Aが出場停止になり、当該所属チームが制裁金支払の処分を科せられました。本件は、チームドクターの治療行為、すなわちビタミンB1入りの生理食塩水の静脈内注入がドーピング規程違反に当たるとして処分されたケースであります。
そして今月、つい先日ですが、元チームドクターが、選手Aがドーピング禁止規程に違反したとして受けた出場停止処分などの取消しを求めて日本スポーツ仲裁機構に仲裁申立てを行いました。それに対してJリーグは同意しませんでしたけれども、選手AがJリーグが仲裁に同意することを望んでいることも先日の新聞報道などでされております。補足で申し上げますと、治療をした担当医師が提出した日本スポーツ仲裁機構への申立書によりますと、本件は、風邪と下痢で食事ができないまま無理をして練習したJリーグ選手が練習後三十八度五分の高熱を発し、水も飲みづらい状態になり、所属の担当医師から点滴を受けたことがJリーグによってドーピング違反に問われた事件であるという内容のものが届出されております。
この裁定について文部科学省に見解をお尋ねいたします。
この発言だけを見る →ホームページの中でも、ドーピング防止活動推進支援事業をJADAに委託して実施していますということが明確に書かれてあるかと思います。この内容のとおり、JADAは文科省が認める機関であるということが分かるかと思います。
そこで、お伺いいたします。
先ほど大臣の方からJリーグのお話が少しありましたけれども、本年五月、Jリーグで初めてのドーピング違反により、選手、まあAさんとしておきますが、選手Aが出場停止になり、当該所属チームが制裁金支払の処分を科せられました。本件は、チームドクターの治療行為、すなわちビタミンB1入りの生理食塩水の静脈内注入がドーピング規程違反に当たるとして処分されたケースであります。
そして今月、つい先日ですが、元チームドクターが、選手Aがドーピング禁止規程に違反したとして受けた出場停止処分などの取消しを求めて日本スポーツ仲裁機構に仲裁申立てを行いました。それに対してJリーグは同意しませんでしたけれども、選手AがJリーグが仲裁に同意することを望んでいることも先日の新聞報道などでされております。補足で申し上げますと、治療をした担当医師が提出した日本スポーツ仲裁機構への申立書によりますと、本件は、風邪と下痢で食事ができないまま無理をして練習したJリーグ選手が練習後三十八度五分の高熱を発し、水も飲みづらい状態になり、所属の担当医師から点滴を受けたことがJリーグによってドーピング違反に問われた事件であるという内容のものが届出されております。
この裁定について文部科学省に見解をお尋ねいたします。