郡和子の発言 (厚生労働委員会)

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○郡委員 保育所保育を補完するものである、代替するものではないというふうな御説明でしたけれども、これは二十四条に新たに規定をされるということで、市町村が責任を持って行う保育事業になるわけです。
 今後、その質を高めていくというふうなことで、先ほどママになられる方々の資格につきましてもお話ありましたけれども、本来これは、もうすぐに再来年度からこの制度が始まってしまうわけですけれども、まだ私は性急過ぎるんじゃないだろうか、二十四条に組み込んで、市町村が行う保育措置として行うにはまだ性急なのではないだろうか、そんなふうに思うんです。
 今お話がありました、市町村で責任を負うのはこれまでも変わりはないと言いましたけれども、事実上、障害を持っている子供さんがこの保育ママのおうちで見てもらえない、ここから除外される、あるいは低所得者の方で除外されるということも考えられないことはないわけですよね。そういう場合、今まで待機児童ゼロ作戦というふうに言っているわけですけれども、これでは新たな待機児童が生まれてしまうんじゃないだろうか、保育ママ待機児童といいましょうか、どこにも行き場のない保育難民が生まれてくるんじゃないだろうか、そんなふうにも心配するところです。
 児童福祉法六条にある子育て支援の一つのメニューと位置づけて、人材の育成や支援体制の整備を着実に進めた方が、保育の質を確保しつつ柔軟な保育サービスの提供基盤が築けるんじゃないだろうかと思うんですが、これについてはどうでしょうか。

発言情報

speech_id: 116904260X01620080523_106

発言者: 郡和子

speaker_id: 26173

日付: 2008-05-23

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会