佐藤ゆかりの発言 (財務金融委員会)
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○佐藤(ゆ)委員 自由民主党の佐藤ゆかりでございます。
本日は、日銀の新しい副総裁二名に所信をただす機会をちょうだいしましたこと、まことにありがたく存じます。時間も限られておりますので、二十分で四問御質問させていただきたいと思います。
まず、今回の日銀の副総裁への質問ですが、総裁不在のままでの二人の副総裁への質問の機会となりましたことは、まことに異例であると思います。そういう意味で、今回、総裁人事がうまく行われなかった理由に挙げられておりました財金の分離についてお伺いをまずさせていただきたいと思います。
日銀は、従来から長期国債の買い入れオペ等につきましては非常に慎重な姿勢を維持してきたというのは、私もエコノミスト時代から拝見をしていたとおりであります。財政難に国庫はあるわけでございますけれども、だからといって財務省の言いなりに日銀がなるというのは、やや非現実的な考え方ではないかと思われるわけでございます。
そこで、今回議論に上っております財金分離について、日銀法上やあるいは日銀政策運営上、日々のいわゆる慣習、慣例に基づきまして財金分離がどのように担保をされているのか、具体的に白川総裁代行にお伺いしたいと思います。