冬柴鐵三の発言 (予算委員会)

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○冬柴国務大臣 国幹会議の委員につきましては、山本委員もお話がありましたように、国会の指名によりまして、国会議員十名の、与野党の代表の方が入っていらっしゃいます。また、学識経験者からは、経済界、それから学会、経済、土木、法律、その専門家でございます、それから地方行政、マスコミ、それから道路利用者という人たちに入っていただいております。
 したがいまして、ここで、公開の場で審議をしていただいているわけでありまして、山本委員も代表者として審議に加わっていられますが、熱心に議論をしていただいております。これについて、分科会を御提案いただきました。大変示唆に富む御提案でございます。真剣に考えさせていただきたいと思います。
 情報の公開につきまして、透明性は、そのような会議をマスコミにも、また国民にも開かれたものとして公開しているということでありますし、私どもは、この中期計画をつくるときに、国民、地方、中央問わず広く御意見を伺うという方針を立てました。
 昨年の四月から七月の末までにかけまして、国民、そしてまた全首長、それから有識者の方に御意見を賜りました。国民からは、実に十万一千三百十四件の御回答といいますか御提言をいただきました。首長は、当時の全首長であります千八百七十四名から御意見を賜りました。また、有識者の方は二千九百二十八名からいただきました。そのようなものを整理いたしましたところ、渋滞対策、生活幹線道路、交通事故対策を求める意見が多数に上りました。そしてまた、抱える課題や道路の整備状況などに応じて地域によって求める施策に非常に大きな差があるということもわかりました。
 したがいまして、中期計画ではそのようなものを資料として骨子案を作成し、公表し、第二回の問いかけを行いました、八月二十四日から九月二十五日まで。この間、やはり国民五千十五人から意見をいただき、首長千百八十人からまた意見をいただき、有識者からは九百五十人から意見をちょうだいいたしました。こういうものを整理して、そして十六の政策課題にまとめました。そういうことで、今、国民がどのようなことを道路に求めていただいているのかということをここで出したわけでございます。
 高速道路のネットワークばかりが大きくクローズアップされます。確かに金額が大きいからそうでありますけれども、しかし、渋滞対策とかあるいは子供たちの通学路はどうなっているのかということは非常に国民の、また病院へ行くにはどうなのか、こういうことが国民の目線から見れば道路に対する大変なニーズでございます。
 山本議員の地元の四国、大変失礼ですけれども道路整備はおくれてしまっています。そういうことから、はちきんの会という、女性が私のところへ来ていただきまして、はっぴを着て、そしてどうなっているのかということを本当に強く訴えられました。すごい説得力のあるお話を伺いました。
 私は、そういうところがどうしておくれてきたかということをもっとはっきり説明しなきゃならないし、そして、この意見の中にもそういう地方からの御意見が非常に多いわけです。こういうものを酌み上げて、国幹会議にもお諮りして、そのニーズにこたえるように頑張ってまいる所存でございます。

発言情報

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発言者: 冬柴鐵三

speaker_id: 30508

日付: 2008-02-21

院: 衆議院

会議名: 予算委員会