岩崎貞二の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○岩崎政府参考人 お答えいたします。
今先生御指摘のとおり、東京湾等の特別な海域以外の一般的な海域では、海上衝突予防法という、道路交通法に準じたような法律でございますけれども、そうした法律で、これは国際的な条約に基づいて、そういう船の航行の仕方を定めております。その定め方は、二隻の船がそれぞれ見合い関係になった、あるいは行き会い関係になったというときにどういうことをすべきかということのルールを定めております。
先生御指摘の、大きな船、小さな船で少し弾力的に考えたらいいんじゃないかということについても、一つのお考えだとは思いますけれども、今、これも先生御指摘のとおり、船の大きさというのは、今回の場合は明らかにどちらが大きいかというのはよくわかりますけれども、なかなかわかりがたいケースが多うございます。そうしたことを、わかりがたいケースがあることを踏まえ、国際的なルールでも、船の大小に関係なく、どちらがどういう位置関係にあったかによって、どちらがそのままの針路を保持する、どちらかがよける船だということを規定しているところでございます。
ただ、確かに大きな船はなかなか、直ちに針路を変えたりスピードを変えたりというのは難しいですから、そういう意味で、見張りを十分にして、早い時期にそうした衝突を避けるための行動をとるようにということを、あわせて国際的なルールでも海上衝突予防法でも定めているところでございます。