赤松正雄の発言 (予算委員会第三分科会)
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○赤松(正)分科員 「24」は見ましたか。いや、答えなくていいです。見たら、手を挙げてください。遠藤さんは。見てない。小池さんは。一部見た。ぜひごらんになるといいと思うんですね。今の国際社会が直面しているすべての危機管理に関する課題が全部出ているという感じがしましたね。
私、なぜそういうことを急に言うかというと、わかっておっしゃっているんだろうと思うんですが、今やフラットな世界ということが言われていて、グローバル化と言われているときに、北東アジアとヨーロッパとを区別するということ自体が余り意味がないんじゃないのかなという感じがします。そういった意味で、ぜひとも、この国会、いつ平穏な時代になるかわかりませんが、「24」を見られることをお勧めします。全部見る必要はありませんが、半分ぐらい見られたらいいんじゃないかと思います。
きょうの本題に入りますけれども、世界における非核兵器地帯というのが既に五つある、南極を除いて五つあるということで、非常に大きな流れになってきていると思うんですね。その流れに取り残されているのが、先ほど大臣のお言葉にもありました、冷戦構造今なおという北東アジアであるわけですけれども、その北東アジアの非核兵器地帯をつくるべく世論を喚起していくということが、さっき大臣御自身のお言葉にも、前半の方にそういうことを想起させるようなお言葉があったわけですけれども、いろいろなアクションを多重構造的に起こしていく必要があると思うんですね。
韓国は、新しい大統領が誕生して、誕生と同時にいろいろと不都合なことが起こり始めているやに聞いておりますけれども、しかし、盧前大統領よりもより積極的にさまざまなことを動かしていこうとしているんじゃないかという期待感が持たれている、その大統領が冒頭にいわゆる朝鮮半島非核地帯ということについての積極的な姿勢を示されたというふうに私は受けとめているわけです。この韓国との間に積極的な動きを起こしていくべきだ、そういうふうなことを感じるわけです。
まず、理念的なことはもうよくわかっておりますから、その理念に基づいて、何かのメッセージ、アクション、こういったものを起こす用意はないかということについて、大臣のお考えを聞かせていただきたいと思います。