礒崎陽輔の発言 (少子高齢化・共生社会に関する調査会)

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○礒崎陽輔君 自由民主党の礒崎陽輔でございます。
 私もちょっと一括してお伺いをいたします。通告がないので、簡単な順で行きたいと思いますけれども、まず法務省にお伺いいたします。
 在留管理制度の改正、この前も質問いたしましたけれども、これ法務省と総務省が一生懸命協力して今やっていただいておりまして、内容的にもいい方向で動いているのだと私は考えておりますけれども、一つの問題がスピード感でして、ちょっと我々立法側が考えているのよりもやや遅い感じがしております。
 まず、法案の提出については、まだ役所側は来年の通常国会と言っておりますけれども、我々はできたら臨時国会ぐらいに出してほしいですし、それから、その後の施行のまだめどが立っていないと、施行をいつごろにするかと。これはコンピューターの整備とかあるいはそういったプログラムの整備、そういうものが要りますので一定の期間は掛かるとは思うわけですけれども、余りこれは先延ばしされますと、外国人の管理者、特に地方公共団体との関係では本当に急いでくださいという意見が物すごく強いんですね。何年というのは私は聞いておりませんが、是非とも副大臣の方からの御指示で、もっと急ぐようにと役所の方に督励いただきたいと思いますが、よろしくお願いをいたします。
 次に、厚労省の方にお伺いをいたします。
 この調査会の中で、外国人の国民健康保険の未加入問題がよく議論されます。年金の問題もありますけれども、年金は長期的な問題ですから、これも考えなきゃいけませんけれども、健康保険の問題はもっと身近な問題であろうと思います。
 言うまでもなく、外国人が健康保険に入っていないために医療が受けられないということは当然これは考え得ることでございまして、いろんな対策を講じていかなければならないと思うんですが、なかなかまだ対策が十分ではないというのを参考人の報告の中でも私ども聞いておるわけであります。
 一体、厚生労働省はこの問題、外国人の未加入問題についてどういう努力をなされておるのか、あるいは今後どういう努力をなされる考えなのか、役所側のお考えをお伺いをいたしたいと思います。それは非常に大事な問題でありまして、我が国はもう皆保険ですから未加入はこれは明らかに違法なわけですから、これだけの実態をいつまでもほっておくわけにはいかないと思います。また、所得に応じた負担ですので、日本の場合はそんなにひどい負担でもないと思うんですけれども、もう少しやはり役所として努力をなされるべきではないかと思いますが、その辺のお考えをお伺いいたしたいと思います。
 それから、三つ目が文部科学省にお伺いをいたします。
 これもこの調査会の出張時に知った話でありますけれども、外国人学校の寄附金の問題がありますけれども、なかなか、多分財務省か文科省、どっちが言っているのか知りませんけれども、特増法人に認めてもらえない、したがって企業の方の寄附が控除を受けられないと、そういうような問題があると聞いております。
 なかなかこれ、難しい問題がある背景も私は全く分かっていないわけではないわけですけれども、やはり現場へ行って聞きますと、かなりこれは深刻な問題なようでございまして、何かやはり隘路を見付けて、我々としても必要なところの寄附がより集まるように政府としても支援をしていく、そういう必要があると考えるんですが、どういう問題があって、今後文科省がどのようにお取り組みなさろうとなさっておるのか、その辺のところをお伺いをいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 礒崎陽輔

speaker_id: 3687

日付: 2008-04-23

院: 参議院

会議名: 少子高齢化・共生社会に関する調査会