久保信保の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(久保信保君) 地方税収の見積りの乖離といいますか、それについて私からお話をさせていただきます。
 御指摘のように、平成十九年度、今年度の地方財政計画で見積もりました地方税収、四十・約四兆円でございますけれども、これにつきましては、徴収実績、九月末現在などから推測いたしますと地方財政計画額を七千億近く下回るという見込みでございまして、税目別で申し上げますと、地方法人二税の影響、これが四千億円程度と最も大きくなってございます。
 地方税収の見積りは、地方団体の財政運営のこれは指針となります地方財政計画策定上非常に重要なものであるということから、毎年十二月の時点で利用し得る直近の課税関係データなどを基にできる限り正確な見積りが得られるように努力をしているというところでございます。
 平成十九年度における地方税収の決算見込額が当初見込額を下回るということになりますのは、これも御指摘にもございましたが、企業の経常収益の伸びが低下をしたといったことなどから、国の法人税収が平成十八年度の補正後予算、これを大きく割り込むといった状況となったのと同様、主として地方法人二税の税収が企業の経常収益の伸びの低下の影響を受けて見込みを下回ったことなどによると考えております。御案内のように、国税の場合には三月決算法人は当該年度に入ってまいりますけれども、私どもの地方税の場合には翌年度ということで、昨年度の、十八年度決算で国税が大きく割れたのと同様の現象が今起きているというふうに考えております。
 地方税の税収見込額、これはそれぞれ前年末の時点において様々なデータを基にできる限り正確な見積り、これが得られるように努力をしておりますし、また今後ともそうした努力をやっていかなければいけないと考えておりますけれども、乖離がある程度生じるということもあるということにつきましても御理解をいただきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 116914601X00220080205_015

発言者: 久保信保

speaker_id: 22686

日付: 2008-02-05

院: 参議院

会議名: 総務委員会