町田勝弘の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(町田勝弘君) お答え申し上げます。
HACCPの現在までの推進状況でございます。御指摘いただきましたように、高度化計画の認定件数は二百五十件ということでございます。こうした取組によりまして、HACCP手法の導入率は、本法制定前の平成九年の六・八%から平成十八年度には一四・六%に増加しておりまして、中でも販売規模五十億円以上の大手企業では約七割の導入率となっております。
今後におきましては、食品製造業の大宗を占める中小規模の企業、年間販売額五十億未満、この導入率が依然として低い状況にございます。今後、これらの中小規模層を中心として引き続き導入を図っていきたいと思っております。
その際に、課題となるのは私ども二つあるというふうに思っております。施設の整備の資金と人材の問題、人材の確保、これが課題だというふうに認識しております。これまで、本法によります長期低利融資と併せまして、中小企業内でのHACCP手法の導入を推進できる責任者などの人材の養成をするためのセミナー、研修等の支援を行ってきたところでございます。こうした取組を平成二十年度には大幅に拡充いたしますとともに、現在御審議いただいておりますこの法案に基づく適用期限五年の延長ということで、中小規模へのHACCP手法の導入促進に努めてまいりたいというふうに考えております。