高橋千秋の発言 (農林水産委員会)
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○高橋千秋君 大臣、まさに言われたように、これが導入が進むためには、買う側がこれを認識しないと駄目だと思うんですね。今、傍聴席にたくさん来ていただきましたけれども、多分HACCPって何の話だという話だろうと思うんですよ。
多くのスーパーへ行って買われる方が、このマークを付いているものしか買わないとかいうことになれば、もう当然導入をせざるを得ない、そういうことになってくると思いますので、やはり消費者に対する対策、消費者に認知をしていただく対策という方をやっぱり重点的にしていただいた方がいいんではないかなというふうに思います。特に、この食品については最近安全の問題がよく出てまいります。冒頭に申しましたけれども、ここ一年の間、様々な食品にかかわる事件が出てまいりました。
その意味で、実は私の地元の三重県では三重県議会の中で、食品に関する安全・安心の確保に関する条例案というのを今作っている最中です。これ、今けんけんがくがく地元ではやっていまして、厳し過ぎるんではないかという、そういう意見が結構出ていまして、生産者側と議会側とそれから県当局それぞれがけんけんがくがくの論議を今やっている最中なんですが、国よりもむしろ先に行っているような状況があります。ただ、これは条例ですから自分のところの県の範囲でしか取り締まれないということがございます。やっぱりこれは国全体として考えていくべきことなんだろうと。
今回はこのHACCP法の中身についてはほとんど変わっておりませんけれども、やはり中身についても更に検討を進めていく必要があるんではないかなというふうに思いますし、その普及についてもっと具体的なことを考えていただきたいなというふうに思っております。
余り時間がありませんので、もう最後の方になりますけれども、先ほど申しましたように、県ではもう既に六県ぐらいがそういう食の安全の条例というのを制定をされております。やっぱり条例だけではなかなか難しいところがあるんですね。やっぱりこのHACCP法、食品衛生安全法でしたっけ、何かいろいろ法律が、この食にかかわる法律がいっぱいあって、どれを見たらいいのか分からないような状況もあります。
是非、その辺も、食品安全庁、消費者庁ですか、という検討もありますけれども、是非その辺もシンプルにしていただくということも必要ですし、このHACCP法についても分かりやすく中身についても変えていっていただきたいと思いますが、この県の条例等の動き、それからもう一つ、民主党でもこの四月十七日に食品の安全に関する法律を三つ提出をいたしております。まだ審議されておりませんが、これらの我々も動きを強めておりますし、いろいろ皆さん、どうしても評価も、評価というか見解があるかと思うんですが、この両方、県の条例、そして民主党の三つの案、このことに対する見解をお聞かせいただければと思います。