内藤正光の発言 (予算委員会)
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○内藤正光君 実は私、実際に三月に受け取った方のねんきん特別便をお借りしてきました。(資料提示)個人データですので、だれのかというのはなかなか言えないんですが、これ実際に送られてきたものなんです。名前とか何か伏せてあるんですが、単に打ち出し、システムの情報を打ち出しただけですよね。実際に、民主党にも国民から多くの問い合わせが来ています。受け取ったはいいんだけど、どうしたらいいのか、どこをどう見たらいいのか分からない。正直言って分からないですよね、これ、ただ単に記録されているデータを打ち出しただけですから。
訂正なしと回答された方々に社保庁さんもアンケート取っていますよね、何で訂正なしとお答えしたんですかと。そうしたら、間違いがないと思っていた四六%、加入した記憶がない一〇%、記録を思い出せなかった七・五%、手続方法が分からなかった六%、余り関心がない四・八%。つまり、八割近くの方々がこういう方々なんです。ということは、よほどこの送る特別便に工夫を施さないと、ねんきん特別便の効果なんてありゃしないんです。単なるダイレクトメールと一緒の扱いされちゃうかもしれない。
舛添大臣は、四月一日の日経新聞でそのインタビューでこう答えられていますよね。一部の不正を許容しても記録本体を記載する考え方もある、そこは政治判断だと。私は、政治判断でやるべきだと思いますよ。一部の不正を気にする余り、その他大勢、大多数の人たち、被害者ですよ、をそのまま置き去りにしてしまっていいのか。そもそも立証責任はだれにあるんですかというその原点に立ち返らなきゃいけないんです。
私は、政治判断でもう一度、十二月から三月までに送った方々に対してしっかりと、ここにこういう記録が抜けてやいませんかとか、そういう工夫を加えた特別便を送るべきだと思います。政治判断だと思います。いかがですか。