内藤正光の発言 (予算委員会)

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○内藤正光君 いろいろやっているとおっしゃいますが、私は、やっぱり根本的な問題、ボトルネックはどこにあるのか考えなきゃいけないと思います。
 今社会保険の事務所は全国に三百十二か所あるんですね。ところが、各県を見てみますと、大都市を除くと大体三か所ないし五か所なんです。お隣の千葉、六か所なんですね。その各県それぐらいしかないところへありとあらゆる相談が集中するわけです。統合に結び付く可能性のある相談のみならず、単なる相談、あるいはまたこのねんきん特別便読み方が分からぬ、そういった相談。だからパンクしちゃうんです。
 更に言いましょう。お隣千葉、六か所あると言いましたが、大体この北部に集中しているんです。一番南は木更津というところなんです。ここにあるんです。そうすると、南の館山から電車を一時間以上乗り継いで来なきゃここに行けないんです。そこ、一時間掛けて結局相談もできずにまた帰ってこなきゃいけない。これは本当にやる気があるのと、どちらに立証責任があるのと改めて申し上げたくなってしまうんです。
 であるならば、そもそもが社会保険事務所の対応というのは根本的に不十分なんです。ボトルネックになっているんです、そこが。そもそもウインドウマシン、順番待ちだという状態ですよね、その担当者が。であるならば、社会保険庁だけじゃなくて、もっと全体的にこのウインドウマシンをもっともっと増設をしていく。国民にとって身近な場所ってどこかといったら、やっぱり市役所、町役場ですよ。さらにまた、社会保険労務士協会の方々は積極的に相談をするとおっしゃっていただいているわけですよ。
 ですから、市町村に今希望を募っているということだと思いますが、そんな希望を募って置いてくれるところだけ置くというんじゃ駄目なんですよ。すべての今千六百ある自治体にウインドウマシンを置いて、そして社会保険労務士の方々に来てもらって一次相談窓口としてそこを利用する、そして、統合につながるようなものについては申し訳ないが社会保険事務所まで行ってくれと、こういうふうに使い分けしなきゃ、いつまでたってもパンク状態。これから一億人に送るわけですよ。こういう工夫をしないと、幾ら端末を増やすとか何か言ったって無理ですよ。私は増やすべきだと思います。どうですか。

発言情報

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発言者: 内藤正光

speaker_id: 6547

日付: 2008-04-07

院: 参議院

会議名: 予算委員会