山浦久司の発言 (議院運営委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(山浦久司君) ありがとうございます。
確かに、私、会計学それから監査論の専門家として学界から検査官に就任したのでありますけれども、むしろ検査官になって思ったことは、やはり一国民それから一納税者としての視点、これがやはり大事だ、その上で専門家としての知見をプラスして検査官会議に臨むと、こういう姿勢を貫いてまいりました。
実際に入ってみますと、国の財政構造すべてを見渡せる立場にありますし、問題点多々出てきまして、そういった意味で私自身が自分の人生の中で非常に貴重な、しかも有意義な仕事をさせていただくと、これはもう最大の検査官に就任して私自身が感じております良い点でございます。
その上で、私自身、検査官として特に意を砕いてまいりましたのは、何か会計上の問題を見付けた場合には、その機関で過去に同じような問題があったんではないか、即座にそれを調べるように、それから再発防止のためにはどうしたらいいか、それを検査院としてできるだけの知恵を出して相手に対して伝えるように、それから同じような問題はきっとほかの省庁とか機関にもあるんじゃないか、それも調べるように、こういうことで、しかもそれを迅速性を持って調べるようにと、こういったことで指示してまいりました。
そういう検査報告を聞きながら、我が国の財政とか予算の執行の仕方とか非常に多くの問題を見付けさせていただきました。そして、それで、それなりの私なりの視点から検査に当たっての指揮をしてまいりました。