末松義規の発言 (環境委員会)
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○末松委員 民主党の末松でございます。
ただいまの小野晋也先生のお話に聞きほれておりまして、本当にすばらしい、こういった議論を国会でもっともっとやっていくことが我々日本を本当によくしていくもとになると思います。その意味で、今の小野晋也先生のお話に心からエールを送りたいと思います。
もうちょっと言わせていただければ、小野先生はフランクルを引いて言われましたように、私ども人間というものがどこから来てどこに行くのか、こういう根本的な問いでございますし、我々のある意味での修行の場なのかもしれません、この三次元という世界が。そういった世界が、近代文明によって構成員の心が荒れてきた、その荒れてきたことが環境を荒らしていくというふうな形につながってきているんだろうと思います。そういった意味で、心がいやされないと、あるいは満たされないと環境も満たされない。同時に、その荒れた心が地球全体を荒らしてきたことによって、我々地球という生き物そのものが今度は人類の生存に対して危機的な状況になってきた、こういったことは一体化しているということでございます。
そういったことを素直に感じながら、そして人間の幸せというものがいかにあるべきか、常にそこを我々政治家として考えていかなきゃいけないと思っているわけでございます。その非常に壮大なレベルと違って、私の質問は今度は極めて現実的な問題に移っていくわけでございます。そこは御容赦をいただきたいと思います。
私、政治というものは人助けということを基本としておりますので、その中で、先ほど、ゆちげ運動というすばらしい運動を御提唱されておられましたけれども、元気が出せない人がいる。環境の健康被害によって元気が出せない方々に対して、我々社会がやはりそこはしっかりと助けていかなきゃいけない、そういった思いから、前回、茨城県の神栖の毒ガスの被害対策についてお聞きをしたわけでございます。
そのときに大臣の方から、しっかりと、広島県の忠海の、国の従業員に対する救済と同レベルの救済をやっていくべきだというお考えが示されたことに対して、私は大変感動したわけでございます。その場で、感動しましたと申し上げました。そこを被害者の方々にお伝えしたら、非常に光が見えたということで大変喜んでいるわけでございます。そういったことを、私の政治家としての立場から言わせていただければ、それをきちんと今度は環境省全体として、あるいは政府全体として進めていっていただくことが必要だと思いますので、その観点から質問させていただきます。
まず、ちょっと宿題になるんですけれども、歯の問題ですね。特にお子さんの歯が非常に大変になったということの御答弁の中で、事務方というか政府側から、しっかりとそこは一回調べてくださいと私の方で言ったら、これは原さんだったと思いますけれども、「臨床検討会あるいはそのワーキンググループの方に申して、的確な調査をしてみたいと思います。」と。そして私は「ありがとうございます。」と言ったのでございますけれども、その後どういうふうになっているか、お聞きしたいと思います。