赤池誠章の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)

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○赤池分科員 林業も農業も、これはすべての産業に共通するわけでありますが、やはり担い手というのが一番大事だというふうに思っております。
 経営の神様の松下幸之助翁の言葉に、不況またこれもよしという言葉がございます。好況はもちろんいいわけですが、不況だからこそ、今だからこそできることというのがたくさんあるという教えであります。世界同時不況の今だからこそ、逆に改めて農林水産業に人材確保ができるという側面があるのではないかというふうに思っておりまして、そういう面では、林業、農業、ぜひ担い手対策に力を入れていただきたいと思いますし、まだまだ規模が少ないというふうに思っておりますし、ニーズがあるのであれば、こういうときのための補正予算ということでありますから、総理の御指示の中で最大限そういった形での支援をお願いしたいと思います。
 その中で、一点、これはどうしても縦割り行政になるのでしようがない部分があるとはいえ、人の問題、雇用の問題というのは今一番最大の喫緊の課題である中で、仮に広報、普及をもっとしてほしいという中で、端的な例、農水省のホームページをぽんと開いたときに、そういった問題がどこに書いてあるのかが全くよくわからない。当然、それぞれの団体に委託してあったり、ハローワークとの連携というのも聞いてはいるわけでありますが、やはり農水省として、トップに、自然の懐に抱かれて、あなたも林業や農業や水産業を含めて働いてみませんかというような形で、きちっとだれが見てもアピールできる、そんなちょっとした工夫も、せっかくいい事業をやっているわけですから、広報の面も力を入れていただきたいというふうに思っております。
 そんな中で、前向きな話ということで、植物工場の話を聞かせていただきたいなというふうに思っております。
 昭和六十年、二十四年前に、つくばで万博が開かれまして、そのとき、トマトがたくさんなるというようなシーンが大変話題にもなりましたし、私も相当、四半世紀前の話にしても印象に残っております。ああ、これからの農業はそういう道筋が開けてくるのかなという、まさに万博ならではの未来に希望を持たせるシーンではなかったのかなというふうに思うんですが、残念ながら、それ以来、そういったものはやはり夢物語だったのかということで、一向に進展しない中で、最近、マスコミやテレビ、また農水省の方でも関係者、有識者を招いたフォーラムを開くなど、また経産省の場でもそういった実験的な部分を開設する、大臣も参加をしたというのも聞いておりますが、改めて、補正予算の中にも盛り込まれた植物工場というものに対して、意義そして支援策についてお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 赤池誠章

speaker_id: 5194

日付: 2009-04-21

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第三分科会