西本勝子の発言 (厚生労働委員会)
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○西本委員 自由民主党の西本勝子でございます。
貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。与えられた時間が十五分でございますので、簡潔にお答えをいただきますことをお願い申し上げまして、順次質問させていただきます。
臓器の移植に関する法律では、現行法の附則で、法施行三年後に必要な措置を講じる旨の規定があるのですが、なかなか検討が進まなかったことは、世論の後押しがなかったとはいえ、臓器移植によってしか救命し得ない多くの重症の患者さんたちに対して、石川優子さんが「心からありがとう 心臓移植を希った息子にかなえたかったこと」という本にも書かれておりましたが、国会はその不作為の責めを負うべきであって、臓器移植を待ち望みつつ亡くなっていった患者さんのためにも、今国会で何らかの結論は出さなくてはならないものと考えています。
そういう意図もあってか、当委員会には改正法案として四案が提出されているのですが、私としては今後の臓器移植に希望が持てるA案を支持したいと考えていますので、その立場から質問させていただきます。
今国会の改正は、WHOが求めているように、臓器提供をふやし、自国民の移植は自国内で完結する方向で加速するものでなくてはならないと考えるのですが、各法案はWHOの求めにどうこたえているのか、A案を除くそれぞれの提出者にお願いいたします。