金子一義の発言 (国土交通委員会)
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○金子国務大臣 古賀委員は昔建設省におられましたし、道路整備についてつくり上げてこられたという、いわば、そういう意味で、道路特定財源と道路整備のあり方ということについて、行政府の中で御健闘された経験があるだけに、きょう、さまざまな御意見をいただきました。
昭和二十九年以来でありますけれども、今般、大きな社会の流れの中で、道路だけが特定財源を持っているというこの枠組み、特定目的というものについて、国会でも、国民の間からもさまざまな意見が出てまいりまして、今国会で、またこの委員会で、一般財源化するという法案を提出させていただいた次第であります。
そういう意味で、これまでの道路をつくるという枠組みが大きく変わってしまう、あるいは、本当に今の道路をつくる枠組みが、道路特定財源がなくなっていいのかという御心配も、地方自治体からも多く寄せられ、またこの委員会でも国会議員からも御意見が寄せられてきたのは、もう委員御承知のとおりであります。
そういう中で、道路一般財源化とはいえ、地方に必要な道路は一方で何とか、無駄をなくしながらも、少しでもコストを削減しながら必要な道路はつくり上げていきたいという枠組みを、今度の新交付金ということでつくり上げさせていただいたわけであります。
そういう意味で、地方が新交付金というものをより消化していただいて使っていただくということができるように、制度がこの法案が通ってからできるわけでありますから、まだ必ずしもこなれているとは思いませんけれども、これから、よりこなれたものとして、国民に理解をいただけるようにしていきたいと思っております。