池田元久の発言 (財務金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○池田委員 資料の三を見ていただきたいと思います。各国のこれまでの状況でございますが、主要国では、一九八〇年前後から押しなべて長期金利が名目成長率を上回っている、もう一目瞭然ですね。
 〇四年の二月の予算委員会で、この問題について、私、当時の竹中大臣と論争、論議をしました。ちょっと手間がかかりましたけれどもね。竹中氏はここにいないから、多くは私申し上げません。しかし、彼は、過去三十年等、長期的な傾向で見ると私は名目成長率の方が高いと認識していると述べ、最後に、長期的な姿として名目成長率の方がわずかに高い姿ではないかなと言ったんですけれども、結局、誤った認識を認めようとしませんでした。その結果いろいろなことがあって、また別の機会に取り上げたいんですが、私はここで、やはり事実認識が何よりも重要であることを強調しておきたいと思います。
 さて、長期金利が名目成長率を上回るという傾向が続けば、プライマリーバランスの黒字幅が大きくならなければ債務残高対GDP比は拡大をします。もう一つの財政再建の目標である債務残高対GDP比を安定的に引き下げることはできなくなる。その点、どうでしょうか。

発言情報

speech_id: 117104376X00820090226_096

発言者: 池田元久

speaker_id: 27942

日付: 2009-02-26

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会