萩原誠司の発言 (総務委員会)
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○萩原委員 御苦労さまでございます。
御就任百日強でございまして、大臣、大変お疲れさまでございました。
御就任当時、道路財源の一般財源化に絡んで、一兆円がどっちに行くのかというようなときにははらはらして拝見をしておりましたが、無事にまとめ上げられ、三千億あれをプラスし、地域活性化・生活対策六千億を積み、そして二十一年度予算では一兆円の新しい枠をつくりということで、すばらしい成果だったと私は思います。満点という気がするんです。
景気が悪いときにはいろいろな対策をいたしますけれども、我が国の場合、民間の方々が押しなべて弱気を増幅し、そしてマスコミの方々がそれを増長する、そういう悪い雰囲気の中で、やはり政府部門がしっかりしなきゃいけない。そして、その政府部門というのは、これも御案内のとおり、中央政府だけではなくて自治体の関係の方々も含めてだあっと日本におられて、ある意味ではその統括をするというわけですから、総務大臣の職責というのはこの時期まことに重いものがあると思いますので、ぜひ御精進を賜りますようにお願いいたしたいと思うんです。
かつて、平成の不況のときにもそうでありましたし、その前のときにもそうでしたけれども、地方政府に対してさまざまな形で予算を提供した上で、例えば今回の六千億もそうですし、あるいはこの目の前にある補正もそうなんですけれども、しっかりとこれを、意味のある事業を通じて、地域の経済の活性化、そして日本の経済社会の安定のために執行してくれということを常々申し上げてきた経緯があります。
予算の前倒しということ。昨年の十一月ごろ、ある役所の方々に、何でことしはそういう話が出ぬのかな、二次補正の議論があるのであれば、その前にまずは現年度予算についてしっかり前倒しをしていこう、そういう議論が出ないのは不思議ですねと言ったら、不思議ですねという答えが返ったきり、議論が返ってこなかったんです。
今回、こうやって平成二十一年度も見通した形で、総務省として、総務大臣として物すごく頑張った予算編成をされた。それについて、執行面で前倒しというか、特に四月、五月の山場をどう乗り切るかというのはみんな心配しているわけで、恐らく既に地方公共団体にもある程度のコミュニケーションをされておられると思うんですが、こういった執行の前倒しについて、今後の総務大臣のお考えを拝聴させていただければと思います。