小川正持の発言 (法務委員会)

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○小川最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。
 昨年十一月の二十八日でございますが、全国で二十九万五千二十七人の方に裁判員名簿記載通知を送付させていただいたところでございます。名簿に登録された方からのお問い合わせに対しましては、十一月の二十九日から本年の一月三十一日までの間、最高裁の専用のコールセンターを設置して対応をさせていただいたところでございます。
 コールセンターの運用状況の概要を御紹介いたしますと、総受電数は約三万三千九百四十本でございました。これは、名簿記載通知を発送させていただいた方の約一一・五%の方からコールセンターにお電話をいただいたということになります。
 この内訳ですが、九八%、約三万三千二百十本の電話が相談と問い合わせです。それから、二%、約七百三十本、これが苦情その他となっております。
 相談、問い合わせの内容でございますが、おおよそ半数が辞退事由に関するもので、具体的には、どのような場合に辞退することができるのかという相談等が最も多く寄せられました。これに続くものとしては、個別的な辞退事由に関する相談等が多数寄せられましたが、中でも、法律上、辞退を希望すれば必ず認められる七十歳以上であることを理由とする辞退事由に関する質問が多数を占めました。
 また、お寄せいただいた苦情の内容としましては、この制度には反対であるとか、あるいは勝手に選ばないでほしいといった、制度そのものに対するものもございましたけれども、これは総受電数に占める割合としましては、それぞれ約〇・五%、約〇・三%程度にとどまったものでございます。
 コールセンターの照会状況から見ますと、候補者の方々の反応は比較的冷静なものであったように思っております。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 117105206X00220090311_013

発言者: 小川正持

speaker_id: 30644

日付: 2009-03-11

院: 衆議院

会議名: 法務委員会