シドニー・ブレナーの発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○参考人(シドニー・ブレナー君)(通訳) 今の質問を明確に理解できたか分かりません。尾身大臣がおっしゃったことが明確でないのかもしれませんが、その情報ギャップというのはどういうことでしょうか、科学に付いていけないというのはどういうことでしょうか、そういうことなんでしょうか。
 科学というのは日々学習を続けなければならないというものです。少しでも手を抜けばすぐに遅れてしまうんです。特に、近年、科学というのが急速に、また技術というのが急速に発展をする時代になっています。ということは、常に継続的に自らの更新を図らなければならない、そして最新の情報を入手しなければならないと言えます。将来の科学にとって一つ問題となり得るのはその点です。つまり、そういった情報をいかにうまく把握して、そしてそれを社会の中で活用していくかということです。これは世界的な課題であります。
 私がこれまでに学んだことは、人々は情報を収集するということ、また、それを配布するということについては功績を認められるけれども、情報を整理するということについて十分に功績を認められていないと思います。我々の研究機関、その情報を整理するということにも力を入れていきたいと思っています。情報が利用可能な形に整理していきたい。そうでないと、そういった情報は埋もれてしまう、どこかのコンピューターの中に埋もれて活用されないということになると思います。

発言情報

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発言者: シドニー・ブレナー

speaker_id: 3067

日付: 2009-06-19

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会