シドニー・ブレナーの発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○参考人(シドニー・ブレナー君)(通訳) 私の知る限り、基本的なところはまだ変わっていないと思います。
 今でも若い研究者に十分な地位が与えられていない。例えば、アメリカのアシスタントプロフェッサーあるいは英国のレクチャーシップというような地位が十分に提供されていないというふうに感じます。彼らが自主的な独立した研究をする機会が少ない。様々な助手としての仕事はありますけれども、そうすると、教授の言うとおりに研究をしなければならないということなんですね。世界の多くの機関で、また特に日本の機関において、その学部間、部門間で非常に強固な壁があって縦割りの組織になってしまっていて、その学部の中だけで、その部門の中だけで研究をするというようになってしまっています。必要な相互作用が生まれないということになっています。人々が新しいアイデアを生み出すために協力するということが十分になされていないと感じます。

発言情報

speech_id: 117113895X00520090619_056

発言者: シドニー・ブレナー

speaker_id: 3067

日付: 2009-06-19

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会