金子一義の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(金子一義君) 輿石委員から昭和二十六年の経緯も実は今日初めてお伺いさせていただきまして、勉強になりました。参議院において第二種公営住宅等々について先導していただいてこういう法律を作っていただいたという経緯もお伺いいたしました。
その後、いろいろな経緯がありまして、厚生省との共管というのも、先ほど局長が答弁させていただきましたようにそれなりに進んでまいりましたけれども、今まさにこの法案を出させていただく趣旨は、委員が御指摘まさにされました、高齢者の居住の安定確保を図る、それを推進する上でバリアフリーが相当にウエートが掛かっていたんではないかと。それだけではなくて、介護サービスあるいは生活の支援サービス、こういったものもきちっと提供されるという住宅、そのための枠組みというものをつくっていく必要があるんではないかと。これが、今回まさしく出させていただきました趣旨であります。
そういう意味で、今回、国土交通大臣が今まで単独で作成をしてきましたが、厚労省と共管で基本方針を作成すると。そして、高齢者の居住安定確保計画、この計画を都道府県の住宅部局と福祉部局、これ都道府県も住宅と福祉という局が分かれておりまして、これもやはり一体となって進めてもらおうということを進めると。さらには、高齢者居宅の生活支援施設と一体となった高齢者向けの優良賃貸住宅、これを法律上明確に位置付けてその供給の促進を図っていこうと。これが趣旨でありまして、そういう意味で、今回の基本理念と目的は何だということ、まさに輿石委員御指摘いただいたとおりであります。