内藤純一の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(内藤純一君) 国際会計基準の動きでございますが、若干補足も含めて私の方からも御説明させていただきます。
今御指摘ございましたように、アメリカの会計基準の設定主体、FASBでございますが、これが四月二日に新しい適用方針、指針というものを採択したというふうに承知をしております。この中では、市場が活発でない場合等における有価証券の公正価値の測定というものが一点、第二点が、有価証券の一時的でない減損というものに関する適用指針を採択をしたということでございます。
そこで、他方、ヨーロッパの動きといいますか、国際会計基準の動きでございますが、これはIASBと呼ばれております国際会計基準審議会におきまして、今回のFASB、アメリカの提案を受けまして、FASB独自のこれは提案であるというふうにしながら、コンバージェンス等の観点から広く一般に意見を現在求めているという段階でございまして、現時点においては具体的な何か基準とかガイダンスというような見直し作業を行っているというものではございません。
ただ、こうした動きについては注意深く見守りながら検討しているというふうに承知をしております。