関口幸一の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(関口幸一君) お答え申し上げます。
 ただいま先生御指摘のとおり、羽田空港につきましては、平成二十二年の十月、来年の十月でございますけれども、供用開始に向けまして新たな四本目の滑走路の整備を現在鋭意行っておるところでございまして、これによりまして発着容量が現在の二十九万回、約三十万回でございますが、これが約一・三倍の四十・七万回に増加するということになっております。
 一方、今後の首都圏における航空需要に対しましては、羽田空港の再拡張事業、それから成田空港の今おっしゃいました滑走路の北伸事業によりまして当面対処が可能であるというふうに考えておりますけれども、さらに、おおむね十年後には再度首都圏の空港容量が限界に達するのではないかということが予想されておるところでございます。
 これを受けまして、私どもといたしましては、羽田空港の更なる容量拡大、機能強化に向けまして管制、機材、環境、施設等あらゆる角度から可能な限りの施策を現在総合的に検討しておるところでございますが、今御指摘のございました二月二十一日の新聞報道にあります五本目の滑走路につきましては、当面のプロジェクトとしては念頭にはないところでございます。
 ただ、いずれにいたしましても、羽田空港の更なる容量拡大、機能強化の実現に当たりましては、地元の関係者の方々と十分な意見調整を行うことが不可欠であるというふうに認識しておるところでございまして、今後の検討に当たりましては十分留意してまいりたいと思っております。
 一方、首都圏の空港問題の解決に当たりましては、当然成田空港の能力向上も極めて重要でございまして、今御指摘のありました成田の将来三十万回に向けた検討についても鋭意取り組んでまいりたいというふうに思っておるところでございます。

発言情報

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発言者: 関口幸一

speaker_id: 15976

日付: 2009-03-30

院: 参議院

会議名: 総務委員会