内藤邦男の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(内藤邦男君) 委員御指摘のとおり、森林吸収目標の達成のためには森林整備を進めていかなければいけません。そのためにはまず境界を明確化しなければいけないということで、私ども、どれくらいそれをしなきゃいけないかということで試算をいたしました。
これは、昨年、森林組合等へアンケートを行いまして、それを基に試算したものでございますけれども、森林の境界が不明等の理由から間伐等の実施が困難な面積ということが全国で約九万ヘクタールというふうに推計されます。
これを踏まえまして、委員御指摘のとおり、二十一年当初の森林境界明確化促進事業によりまして十億円を計上し、これによりまして約二・二万ヘクタールの森林の明確化を図ることとしております。二十一年度補正で私ども考えておりますのは、これを更に九万ヘクタールの実現を目指して前倒しをしていこうということで、残り約七万ヘクタールの解消をこの補正で図っていきたいと考えております。
またさらに、これと併せまして、森林整備地域活動支援交付金というものもございます。これはもう既に境界が明確化になったものを保全していくという活動に対する支援でございますけれども、こういったものも組み合わせまして今後とも森林境界明確化を進めていきたいと考えております。