徳永保の発言 (文教科学委員会)

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○政府参考人(徳永保君) 高等専門学校につきましては、先生御承知のように、産業の現場で活躍をする中堅技術者の養成を目指して、中学校卒業段階から五年一貫の体験重視型の専門教育を行う、そういう教育機関として創設されて、実際に我が国の社会経済の発展に大きく貢献してきたわけでございます。
 一方で、産業技術の高度化、あるいは社会や学生のニーズの多様化、また十五歳人口の減少、さらには高等教育のユニバーサル化、こういった時代の進展に応じた対応が必要となってきているものでございます。
 こういった高専の在り方につきましては、昨年十二月に私どもの中央教育審議会におきまして、従来の中堅技術者の養成ということから幅広い場で活躍する多様な実践的・創造的技術者養成を目指す、こういう教育の高度化でございますとか、新しい分野への展開、さらには地域に密着した高等教育機関としての共同教育、そういったことの提言がなされたわけでございます。
 私どもといたしますれば、今後、この中央教育審議会の答申を踏まえて、各高等専門学校が自主的、自律的に様々な多様な展開を進めていく、そういったことを期待しているものでございます。

発言情報

speech_id: 117115104X00520090330_008

発言者: 徳永保

speaker_id: 25370

日付: 2009-03-30

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会