徳永保の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(徳永保君) 高等専門学校は平成十六年に法人化されたわけでございます。その際、様々な法人の設置形態ということは考えられたわけでございますが、高等専門学校自体が一校当たりの規模が大変小さい、大学に比べると小さいというわけでございます。その上で様々な諸課題に取り組んでいくためには、一つの学校というだけでは人的、物的資源に制約があることから、全国に五十五ある国立高専を一元的に設置、運営する法人として高専機構を設置をしたわけでございます。
現実に人事、財務等についてはスケールメリットを生かしておりますし、会計システムの一元化、こういった意味で、言わば実際には、様々な意味で行政事務運営の効率化ということが求められている中で、言わばこういう高専機構というものを一元的に置くことによってそういったことに十分対応してきていると思っております。
理事長のほかに理事が六人いるということでございますが、例えばその三名は高専の校長が兼務しているわけでございまして、決してその意味では、私どもとしても、これが規模が過大だということではございません。また同時に、理事長等の言わばその方についても、それぞれ言わばこういう工学教育、専門教育を行う高専機構の理事長としてふさわしい方という方について、知識、経験のある方に来ていただいているわけでございますし、また、理事ということにつきましても、それぞれ三人の理事は校長の兼任でございますが、それ以外の者につきましても、財務、経営の知識、あるいはそういう工学教育全体との社会の結び付き、そういったことについての専門的知見を有する者、こういった観点から人選を行い、任命しているものというふうに承知をしております。