鈴木寛の発言 (予算委員会)
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○鈴木寛君 そして、問題はこの五番目ですね。厚労省の対策メンバーは、我々も水際対策の効果が少ないのは知っている、やめたいが官邸の判断になっているので勝手にやめられないという報道があります。
この報道が本当だとすると私は大問題だというふうに思いますし、そして今日あえて木村盛世さんをお呼びしたのは、その次のページです。繰り返し防護服を着た検疫官がテレビに映れば対策のアピールになる、政治的判断で続けたのだろうと指摘すると。これが事実か事実でないかというのは極めて深刻かつ重大な問題だと思います。これが事実であれば、この国民の健康にとって極めて重要な課題を政治的パフォーマンスに利用したということになりますし、私はそうでないということを信じたいと思います。舛添さんのこの昼夜問わない御努力を見るに信じたいと思いますが、であれば、そのことをきちっと国民の皆様方に御理解をいただく、あるいはきちっと誤解を解くという努力もこれしなければいけないということをしたかったわけでありますが、そのことはできませんでした。
さらに、五月十四日、資料の二でございますが、早くからこの木村盛世氏はそのような御意見を提起をされていらっしゃったわけでありますが、この意見がどういう経過でどのように取り扱われたのかと。もちろん、それをすべて聞けと言うつもりは私はありませんけれども、しかし、有力な意見がどういうふうに議論されて、ああ、なるほどなということをより多く国民の皆さんとシェアをするのが私は熟議の民主主義ではないかというふうに思っておりますが、このことについての真偽、厚生労働省はどういうふうに把握し、どのようにこのことを説明されるのか、お伺いしたいと思います。