赤松正雄の発言 (外務委員会)

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○赤松(正)委員 ぜひ次回の、韓国・ソウルで行われるようですけれども、そういうところにはそうした国も参加をさせるように日本もしっかりと働きかけをするべきである、このように申し上げておきたいと思います。
 次に、核をめぐる問題でありますが、私、きょうのこの委員会の質問の前に、岡田外務大臣とそれから二年前の高村当時の外務大臣との間の、衆議院予算委員会、平成二十年二月十四日の、核軍縮・不拡散問題についてのお二方の議論をしっかり読ませていただきました。当時岡田委員は、非常に冷静にきちっと大事なテーマをしっかりと議論されていて、非常に参考になるなと思った次第でございます。
 その中で、そういう岡田、高村、このお二人の議論展開を前提といたしまして、その最終結論部分といいますか、その中に、このやりとりはインドについて、いわゆる米印原子力協定の問題をめぐって、岡田現外務大臣が当時野党民主党の委員として、インドに対する当時の日本政府の態度というものが、結局、核の水平拡散といいますか、いろいろな、先ほど申し上げたような国に核が広がっていくというところの論拠というか根拠というかそういうこと、広がっていくきっかけになる、核拡散の機縁になる懸念というものをしっかり踏まえた上で質問をされたんだろう、こう思うわけです。そういうものを踏まえて、議論の最終段階で岡田大臣が、「私も答えがあって言っているわけじゃないんですが、大きな構想を持って何か発信していく、そういう役割が日本にあるんじゃないか、あるいは日本がまさしく果たすべき役割じゃないかというふうに私は思う」、こうおっしゃっている。
 これは私も非常に同感をします。大きな構想を持って発信をする。核軍縮、核不拡散、ゴールとしての核廃絶に向けての動きの大きな一つの展開の中で、大きな構想を持って発信をしていく、この大事さを強調されておりますが、あれから二年たって、今、大臣のお立場になられて、この大きな構想、もし大きな構想を持っておられるなら、あるいはその一端でも、この二年の大臣のお考え並びに行動の集約というものをお聞かせ願えればありがたいと思います。

発言情報

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発言者: 赤松正雄

speaker_id: 4375

日付: 2010-04-14

院: 衆議院

会議名: 外務委員会