村上史好の発言 (内閣委員会)

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○村上(史)委員 ありがとうございました。
 私も具体的なことをちょっと提案したかったんですけれども、お時間の方も大分なくなってきましたので、最後に、私なりのまとめをさせていただきたいと思います。
 成長は何のためにあるんだという本来のことはやはり押さえておかなければいけないと思います。過去も、成長、成長ということで、数字上は成長を遂げているけれども、結局国民生活はよくならなかった。その国民の声が昨年の政権交代の背景の大きな一つになっていることは皆さん御承知のとおりだと思います。やはり、成長の果実を国民生活にどのように生かしていくか、このことが今私たちにも問われていることだと思います。そのことをまず一点、お考えを、具体的な方策等も含めてお伺いをしたいと思います。
 そして、何よりも国民にこの新成長戦略に対して理解を持ってもらう、そのことも大変重要なことだと思います。
 かつて、池田内閣のときに所得倍増計画、いわゆる高度成長の初期のころだったと思いますけれども、国民の所得を倍に上げるんだ、そうしたら、国民は、ああ、倍になって物が買える、そういう政策なんだなということを実感ができる。しかし、単なる経済成長だというだけでは、国民の本当の実感も伴いませんし、協力もしたくてもできないというのが本当のところだと思います。そういう面では、我々が成長を果たしたときに、国は、あるいは国民生活はどういう姿になるんだ、そのこともはっきりこの新成長戦略の中で明確にしていく必要があるのではないかな、そのように思います。
 大臣の御所見を伺いまして、質問を終わらせていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 村上史好

speaker_id: 1024

日付: 2010-03-10

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会