宮腰光寛の発言 (農林水産委員会)

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○宮腰委員 まず、ことしの梅雨災害において被災された全国の皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。山田大臣におかれましても、一昨日、広島県庄原市の被災地を視察されましたけれども、大臣を先頭に一日も早い復旧に努めていただくよう、要望申し上げておきたいと思います。
 まず、質問の第一点、マニフェストの修正についてであります。
 さきの参院選におきまして、自民党は、農村を主体とする一人区で二十一勝八敗と大きく勝ち越しました。三年前の参院選、昨年の衆院選では、民主党は、戸別所得補償を初めとするマニフェストにより農村部で大勝いたしましたけれども、それもつかの間、今回の参院選の結果、既に米モデル事業の段階でマニフェストは信任を失ったと言わざるを得ません。
 衆院選マニフェストの工程表では二十三年度から本格実施。それが、ことし三月の食料・農業・農村基本計画では、本格実施の年度が消えて、「本格実施に当たっては、」との表現に変わり、さきの参院選マニフェストでは、本格実施そのものが消えて、「段階的に他の品目および農業以外の分野に拡大」との表現に大きく変わりました。マニフェストの後退に次ぐ後退であります。
 その証拠に、民主党の参院選マニフェストポイント版QアンドAでは、五十四項目めとして、〇九マニフェストでは、戸別所得補償について二〇一一年度から完全実施としており、その所要額は一兆円となっている。〇九マニフェストどおり二〇一一年度から完全実施するのかというクエスチョンに対するアンサーとして、〇九マニフェストの工程表では、二〇一一年度から一兆円で農業にかかわる戸別所得補償制度を完全実施することとした。しかし、現在の状況を踏まえれば、来年度以降の実施については現実的な対応をせざるを得ない。参院選マニフェストでは、段階的に他の品目に拡大としている。この点も、〇九マニフェストの修正に当たる。国民に対して丁寧に説明し、理解を得る努力を行っていくとなっております。つまり、民主党みずからが、この点もマニフェストの修正に当たると明言をしております。
 大臣も、戸別所得補償のマニフェスト、これは既に修正されていると考えておいでになりますか。

発言情報

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発言者: 宮腰光寛

speaker_id: 10351

日付: 2010-07-28

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会